
(85) 全国大学選手権 準決勝・天理大戦 試合直前コメント②
右フランカー繁松哲大(政経4=札幌山の手)
――強度ある相手のセットプレーに対してどのように戦っていきますか。
「スクラムは相手より先に仕掛けること、ラインアウトはいつも通りクオリティーボール、1センチでもリフトを上げることを意識していきたいです」
スクラムハーフ飯沼蓮(営3=日川)
――BK陣のできはいかがですか。
「相手の陣形によってこっちも動きや陣形を変えるなど、攻撃の引き出しが増えているので良くなっていると思います。天理大学さんはとても強くてリスペクトしている相手なので、チャレンジャー精神を持って望んでいきたいです」
スタンドオフ森勇登(政経4=東福岡)
――明日に向けて、どのように調整を進めましたか。
「この2週間では大きく変えることはできないので、アタック面ではレッグドライブの意識、ディフェンスではダブルタックルのところ、ラインスピードのところをチーム全体で意思統一してやっていました。(昨晩は)10時半頃に寝てしまいました(笑)」
左ウイング石田吉平(文2=常翔学園)
――どのようなプレーをしたいですか。
「外国人に対して、ビビらず立ち向かいたいです。特にディフェンスで、怖がったら負けなので、一番体を張りたいです。(日大戦での負傷は)もう大丈夫です」
左センター廣瀬雄也(商1=東福岡)
――明日の個人的な目標を教えてください。
「今まで積み上げてきたディフェンスの部分をしっかりとやりたいです。明日の13番はスーパーラグビー経験者で、試合することで自分にとっていい経験になると思います。なので、しっかりとシオサイアさんを止めたいと思います」
右センター児玉樹(政経3=秋田工)
――フィフィタ選手はどう対応しますか。
「今までやってきたディフェンスをいかにできるかなので、特に特別なことをしようとかはないです。いかに強くタックルを決められるか、あとはやってきたディフェンスをどれだけ崩さずにできるかだと思います」
フルバック雲山弘貴(政経3=報徳学園)
――天理大の印象は教えてください。
「外国人のチームだと思うので、勢いを出させないために外国人を止めることが大事になってくると思います。覚悟を決めてタックルしにいきたいと思います。(フィフィタ選手の印象は)サンウルブズの時は全くレベルが違かったんですけど、今年一年間で体を作ってきたので大丈夫だと思います。キックとランでチームに勢いを与えたいと思います」
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