
選抜ルーキー2020秋取材 自転車部・吉房暖人
今年度明大の門を叩いた令和最初の若人たち。入学からおよそ半年、今彼らの目に映るものとは。9月21日付発行の第504号(新歓号)で取り上げたルーキー総勢11人に再び迫った。
今回は自転車部・吉房暖人(政経1=岡山工)のインタビューをお送りします。
(※本取材は9月14日にオンラインにて実施したものです)
――今のご自身の調子はいかがですか。
「新型コロナウイルスの影響でチームとしてまとまって練習ができていない状況なのですが、自分なりに考えて練習をして調子を保っています」
――大学生活はどうでしたか。
「オンライン授業がメインで、キャンパスにはほとんど行けていないので大学生になったとういう実感がまだあんまり湧いてないです」
――自粛期間中はどのような練習をしていましたか。
「人通りが少ない場所で最低限の練習を短時間で行っていました」
――自粛期間中で筋力、体力が落ちたりしましたか。
「落ちたと感じるほどは落ちてはいなかったです。最低限キープできるように練習していました」
――なかなか大会がなかった頃のモチベーションの維持は難しかったでしょうか。
「難しかったです。ですが、大学に入学してから周りに強い先輩方がたくさん居るので、大会はなかったですが練習で先輩に勝つ事をモチベーションに頑張っていました」
――今満足に練習できている状況でしょうか。
「満足に練習はできていないです。チームでまとまってみんなで練習をしたいのですが、今はそれが難しいため少しでも早くチームでまとまって練習がしたいと思っています」
――どのような思いで入学をしましたか。
「自転車競技を頑張りつつ将来自分がやりたい事を見つけられる大学生活にしていきたいと思って入学しました」
――どのような選手になりたいですか。
「明治大学体育会自転車部の活躍に貢献できる選手になりたいです」
――今後の目標は何かありますでしょうか。
「9月19日〜21日に開催される全日本ジュニアトラック選手権大会のポイントレースで優勝してチャンピオンジャージを着ることです」
[久野稜太]
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