選抜ルーキー2020秋取材 卓球部・戸上隼輔
今年度明大の門を叩いた令和最初の若人たち。入学からおよそ半年、今彼らの目に映るものとは。9月21日付発行の第504号(新歓号)で取り上げたルーキー総勢11人に再び迫った。
今回は卓球部・戸上隼輔(政経1=野田学園)のインタビューをお送りします。
(※本取材は9月20日にオンラインにて実施したものです)
――最近の調子はいかがですか。
「体調も良く、練習の方も充実してできています」
――オンライン授業はいかがですか。
「課題を溜めてしまうことが多いので出来るだけ課題が出たその日にやるようにしています」
――現在のチームの状況を教えてください。
「日本代表の合宿が多いため、あまりチームメイトといる事は少ないですがみんな卓球に集中しているので僕も負けずと頑張れています」
――活動休止期間で変わった事はありますか。
「本来であれば国際大会や全国大会など連戦する予定でしたが、自分と向き合う時間が増えたので卓球の課題にゆっくり時間をかけて練習出来ています」
――大会がほとんどがなくなってしまいましたが、どのような練習をしていましたか。
「基礎的な練習を増やしています。例えばフォアハンドのフォームをもう一度見直したり、フットワークの動き方を確認し直したりしています。あと、トレーニングに専念するようになりました」
――今後出場する予定の大会はありますか。
「11月からプロ卓球リーグのTリーグが始まるので、開幕戦から参加予定です」
――現在の目標は何ですか。
「世界ランキング50位以内です」
――次の大会への意気込みを教えて下さい。
「約半年間大会がない中で、今まで練習してきた成果を存分に発揮できるように頑張りたいと思います」
[波木井里紗]
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