(10)ポジション徹底分析 セカンドロー・バックロー編②

2020.05.08

こちらは続編です

<ナンバーエイト>

坂和樹選手(令2政経卒・現NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)に代わるFWキーマンは

学年 名前 出身校 身長・体重
4年 篠田昌寿 日立一 182㌢・95㌔
  箸本龍雅 東福岡 188㌢・107㌔
3年 大石康太 国学院久我山 179㌢・96㌔
2年 脇野倫太朗 深谷 184㌢・99㌔
1年 石浦大貴 桐蔭学園 178㌢・100㌔

(引用:明治大学ラグビー部公式サイト 5月8日現在)


◆箸本龍雅(商4=東福岡)

◆箸本龍雅データベース◆
大会名 試合数 出場時間 トライ数
2019関東大学春季大会 2 109分 0
2019関東大学対抗戦 7 472分 6
2019全国大学選手権 3 237分 2

昨年まではロックのスタメン。関東大学春季大会日大戦、関東大学対抗戦青学大戦ではナンバーエイトとして出場した。坂選手の大きな穴を埋める存在は箸本がファーストチョイスか。

主将がどのポジションでチームを引っ張るのか。今季の最大の見どころの1つだ。


≪総評≫

今季のセカンドロー、バックローは3年次での公式戦経験豊富な選手がそろう。箸本、髙橋のポジションによっては、昨年と布陣が大きく異なる可能性も視野に入れたい。フロントロー然り、今季のFWレギュラー争いは激戦必至だ。


[内山嶺]


次回は11日(月)ハーフバックス(スクラムハーフ、スタンドオフ)編です。お楽しみに!