
(66)関東大学対抗戦・早大戦 試合後インタビュー①
フッカー武井日向主将(商4=国学院栃木)
ーー自身も2トライをあげました。
「自分がトライを奪ったという感じではなかったですが、1人1人出ているプレーヤー役割を果たしたことが僕のトライに繋がったと思います」
左プロップ安昌豪(営4=大阪朝鮮)
ーーモールで後半取り切れました。
「前半もいい形で組めていたんですけど、相手のディフェンスに対応しきれませんでした。そこをハーフタイムに話し合って、後半は良いコミュニケーションを取れて、相手の力をうまくかわしながらうまく進めました。コミュニケーションがカギになったと思います」
右プロップ笹川大五(政経4=明大中野)
ーー満員の観客を目の前にして感じたことはありますか。
「自分は結構気持ちが入ってしまうので、慶大、帝京大戦の時も少しロッカールームとかで涙を出したりしました。この試合は祖父や祖母も来てくれて、少しでも恩返しできたかなとかいろいろ考えて感極まっていました」
左ロック片倉康瑛(法3=明大中野)
ーー後半終了間際のラインアウトではスティールもありました。
「あそこで取ればみんな楽になるなと思っていたので、そこで予想通りにはまったのがすごく嬉しかったです。早稲田はすごくラインアウトが上手くて、Bチームが早稲田の試合前のラインアウト対策をやってくれました。Bチームに感謝です」
右ロック箸本龍雅(商3=東福岡)
ーー課題はありますか。
「不必要なペナルティがあったかなという感じです。ペナルティは相手の流れに乗せてしまうので、やってはいけないミスで、あの点差がついていたから良かったですが、ギリギリの試合では命取りだと思うので、修正していきたいですね」
左フランカー石井洋介(情コミ4=桐蔭学園)
――対抗戦優勝の実感はいかがですか。
「嬉しいですが、これからの選手権はもっと大事になると思います。今日はしっかり喜んで、明日から切り替えてまた頑張りたいと思います」
右フランカー繁松哲大(政経3=札幌山の手)
ーー前半、粘れた要因は何ですか。
「我慢強くというのをチームの目標にして臨みました。1人1人意識できていたので、後半に繋げられたと思います。去年より入念に相手を研究して、準備できたのでしっかりと戦えました」
ナンバーエイト坂和樹(政経4=明大中野八王子)
ーーセットプレーが上手くいっていました。
「セットプレーがキーになると思って臨みました。結果上手くいって良かったです。最初のファーストコンタクトで前に出られたので、明治の勢いにつながったと思います」
関連記事
RELATED ENTRIES