(45)関東大学対抗戦・慶大戦 試合後インタビュー②

2019.11.10

スタンドオフ山沢京平(政経3=深谷)

――試合の振り返りをお願いします。

 「まずは勝てて純粋に嬉しいです。最初の先制点を取らなければいけないところでのミスは本当に申し訳なかったです。そういう状況でもしっかり勝ち切れた。チーム力に感謝です」

 

――後半に関してどうお考えですか。

 「丸尾(祐資・商1=報徳学園)が入ってから引っ張れなかったところは課題です。まだチームの雰囲気もつかめていない感じですかね」

 

スクラムハーフ飯沼蓮(営2=日川)

――アタックに関して振り返っていかがですか。

 「ブレークダウンはこの前の夏よりも良くて、ハーフとしてもう少しテンポを出したかったです。より良いアタックにするためにも、今回できなかったクイックセットの部分を修正していきたいです」

 

――ディフェンスについても振り返りをお願いします。

 「ディフェンスに関しても9番のオーガナイズが重要になってきます。自分はこの1年間、特にそこに力を入れてきました。今日の試合はしっかりオーガナイズができていましたし、ノートライに抑えられたことは自信になります」

 

児玉樹(政経2=秋田工)

――自身のコンディションはいかがでしたか。

 「ケガの不安とかはありません。試合勘が戻ってくるかどうかでしたが、今日の短い時間の中で自分の強みは出せたと思います。次の試合に向けて心配はないです」

 

――後半からの出場で意識したことは何ですか。

 「慶応が後半の20分くらいから落ちてくると聞いていたので、自分がインパクトプレーでダメージを与えられるかを意識しました。個人的にしっかり役割を果たせたと思います」

 

――個人の課題は何ですか。

 「キャリーの回数が少なかったことです。もっと貪欲にボールを呼んで、自分で行けたら良かったなと思います」

 

フルバック雲山弘貴(政経2=報徳学園)

――前半すぐに試合の主導権を握りました。

 「FWがスクラムで優位に立ってくれたことで、バックスが攻めやすくなりました。そこからどんどんリズムに乗れたと思います」

 

――ハイパントの対策は万全でしたか。

 「FWのナンバーエイトを下げて、ウイングが取れるようにエスコートする。そういう慶應のアタックに対して、僕らが練習してきたので、ハイパントで崩されることがなく、良い結果につながりました」

 

――ランプレーが多く見受けられました。

 「外から3人目の前にスペースがあると分かったので、自分が仕掛けてウイングにラストパスを放るように意識していました」