
(78)ルーキー紹介2019Vol.6
全国有数の実力校として名を誇る明大サッカー部。今年度も期待の新人選手たちが入部しました。後期リーグ戦も終盤にさしかかっているということで、いくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!
第6回はFWの2人とGKの紹介です。
1、ポジション
2、呼ばれ方
3、サッカーを始めたきっかけ
4、明大を選んだ理由
5、自分の持ち味
6、練習で意識して取り組んでいること
7、目標にしている人
8、サッカーをやっていて良かったこと
9、趣味
10、目標
[遠藤雅己(法1=桐蔭学園)]
1、GK
2、雅己
3、父がプロでやっていたから
4、高校が同じ早川友基(営3=桐蔭学園)が明大にいるから
5、総合力
6、グローブに頼らず丁寧にキャッチングすること
7、早川。プレーも人柄も良くて自分にはないものを持っている
8、厳しい環境に身を置いたことで、苦しいことに耐性ができたこと。メンタル面においての成長ができたこと
9、映画鑑賞と香水集め
10、短期的にはILや新人戦で確実に出ることと、全国大会で優勝すること。長期的にはトップチームの1番を背負うこと。プロになってサッカーでお金を稼ぐこと
[正田徳大(政1=柏レイソルU-18)]
1、FW
2、ノリ
3、幼稚園の友達が誘ってくれたこと
4、柏レイソルに戻るために、自分にはなかったゴールへのアグレッシブさを持つ明大で磨きたいと思ったから
5、相手をはがすことのできるドリブル
6、FWとして結果にこだわることと守備のスイッチを入れること
7、縦で直属の先輩である佐藤亮(商4=FC東京U―18)、蓮川壮大(政経3=FC東京U―18)、岡庭愁人(政経2=FC東京U―18)
8、サッカーを通して仲間が出来たこと。人脈が広がったこと
9、ドライブ。海が好き
10、自分の所属するカテゴリーで一番良い結果を出し続けること。礼儀、立ち振る舞いを磨くこと
[高橋祥太郎(営1=中京大中京)]
1、FW
2、祥太郎
3、兄がサッカーをしており、気づいたら始めていた
4、1年生唯一の一般生で、学力を重視し指定校推薦で入学。どこに行ってもサッカーはするつもりだったが、厳しいと聞いていたので覚悟して来た
5、アグレッシブに動き続ける運動量
6、ゴールを常に目指すこと
7、少ない動きで裏をとる佐藤凌我(政経3=東福岡)
8、自分を追い込むことが好きなので、厳しい状況で必然的に成長できること
9、時間に追われずサイクリングすること
10、公式戦に出ること。プロになるような選手に影響を与えて爪痕を残すこと
今回は選手たちの関係を知るために対談を行いました。
――遠藤選手の最初の印象を教えてください。
正田:遠藤は入寮したての頃、先輩に怒られてトイレで泣いたり落ち込んだりしていたのですけど、今はそういうのもないし成長したなって思います。いじられているとこもよく見ます。
高橋:雅己のことはおとなしいと思っていたんですけど、話してみたらこんなおちゃらけだったっていう(笑)。
――正田選手の最初の印象を教えてください。
高橋:FWの数人で一緒に練習したのですが、試合の時はごりごりにシュート力もあって点も取るし、練習と試合とでイメージが違いました。
遠藤:入寮した日に最初に喋ったのがノリなんです。「今日からだねー」なんて初々しく言いました。ノリの縦の先輩とご飯に行ったときに最初からノリは先輩とよく話してましたね。人柄が良さそう、面白そうって思いました。今も変わってないです。
――高橋選手の最初の印象を教えてください。
遠藤:祥太郎は一切絡みがありませんでした。でも周りのやつは「面白いやつが来た」って言っていましたね。最初腕を骨折していてごついギプス付けているしジェルで髪も固めていて(笑)。
正田:祥太郎は最初結構話していて喋り方とかで頭良いのかなって思っていたけど、ふた開けてみたらポンコツでした。良いところでもあるんですけど、全力で頑張っちゃうので応援の時とかタイミング合わせるところで違うことを言っちゃったりして、あほだなあって思います。それでメンタルが強いです。入部テストもずっと練習していました。素走りも。すごい努力家です。
サッカーへの熱い思いを語ってくれた3人。お互いがお互いの良さを理解し尊敬しているのが伝わってきました。3人の今後の活躍に期待です!
[田崎菜津美]
◆遠藤雅己(えんどう・まさき)法1、桐蔭学園、186センチ・83キロ
◆正田徳大(しょうだ・のりひろ)政1、柏レイソルU―18、173センチ・65キロ
◆高橋祥太郎(たかはし・しょうたろう)営1、中京大中京、173センチ・65キロ
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