
(77)ルーキー紹介2019Vol.5
全国有数の実力校として名を誇る明大サッカー部。今年度も期待の新人選手たちが入部しました。後期リーグ戦も終盤にさしかかっているということで、いくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!
第5回は右SBの3人の紹介です。
1、ポジション
2、呼ばれ方
3、サッカーを始めたきっかけ
4、明大を選んだ理由
5、自分の持ち味
6、練習で意識して取り組んでいること
7、目標にしている人
8、サッカーをやっていて良かったこと
9、趣味
10、目標
[櫻井風我(情コミ1=日大藤沢)]
1.右SB
2.ふうが
3.兄の影響
4.中村帆高(法4=日大藤沢)が中高とチームが一緒で、ポジションも一緒で、コーチからも攻撃的なプレースタイルが似てると言われたから
5.スピードとどんどんオーバーラップしていくこと
6.中村帆を意識している
7.長友佑都選手(平21政経卒=現ガラタサライ)
8.人見知りだったので、サッカーを通じてコミュニケーションを取れるようになり、それが日常にもつながっていること
9.映画、漫画、アニメ
10.今年中にリーグ戦デビューして、少しでもチームを優勝へと貢献できるように頑張りたい
[木村卓斗(政経1=横浜F・マリノスユース)]
1.右SB
2.たくと
3.幼稚園に入って友だちがやっていて楽しそうだったから
4.潰れても納得いくようなチームにいきたかった。また常本佳吾(政経3=横浜F・マリノスユース)がいて憧れでもあったし、超えたいという気持ちがあり、明大への声掛けもあったから
5.積極的なプレーと対人
6.三原則を意識してベースを鍛えている
7.特にいない
8.試合に出て活躍したとき
9.温泉巡り、温泉に浸かること
10.少しでも早くトップチームでスタメンに出たい。4年生になって、明治と言ったら木村卓斗と言ってもらえるようなプレーヤーになりたい
[福田心之助(文1=北海道コンサドーレ札幌U―18)]
1.右SB
2.しん
3.父とサッカーを見てておもしろいそうだったから
4.昨年度の総理大臣杯で日本一の大学チームとなったので、そこで自分を高めたかったから
5.対人力とチームをいい方向に持っていける声掛け
6.明大のSBで試合に出れたら日本一のSBだと思っているので、自分の特徴を最大限に伸ばせるようにしている
7.中村帆
8.好きだから楽しいのと、今までの仲間や指導者に出会えたこと
9.実家に帰ること
10.一人の社会人として立派な人間になれるように頑張りたい
今回は選手たちの関係を知るために対談を行いました。
――お互いの今の印象を教えてください。
櫻井:卓斗は同じポジションで、サッカーに対してストイックな部分があります。しん(福田)は人見知りだと言ってましたが、それを感じさせないくらいリーダーシップを持ってやってくれます。
木村:風我はお調子者だなと印象があります(笑)。しんは謎めいた感じが…。
福田:本当に(笑)?
木村:あります。独特な感じがあります。
福田:風我とは一緒にいる時間が多くて、ご飯も一緒に行きます。一緒にいて面白いです。卓斗はある程度の人にしか本性を出さないです。
櫻井:それはある(笑)。
福田:卓斗とも一緒にいる時間が長いのですが、いつも先輩とかには見せないような隠れたところを持っているので、それをもっと引き出していきたいと思います。
――お互いに負けない部分はありますか。
福田:2人よりは試合中の声掛けをしています。そこだけですね、勝てるのは。
櫻井:オーバーラップの回数は負けていないというか、負けたくないです。
木村:攻撃でも守備でも対人です。
――これからの意気込みを教えてください。
櫻井:明大はサッカーだけでなくて、文武両道に重きを置いていて、サッカー選手としても1人の大人としても成長できたらと思います。
木村:サッカー選手としても社会人としても明治を代表できるような人になることを目標にしたいです。
福田:高校でプロになれなくて、大学でチャレンジするのが最後だと思います。プロになる夢を叶えるためにもサッカーはもちろんですが、それ以外に高校のときよりも二回りくらい人間として大きく成長してプロの世界に行きたいです。行けなかったとしても幅広く卒業して活躍できたらと思います。
3人のSBが互いに個性を出し和気あいあいとしながら、真摯(しんし)に受け答えしてくれました!明大の伝統あるSBを担っていく彼らに目を離せません!
[佐々木崚太]
◆櫻井風我(さくらい・ふうが)情コミ1、日大藤沢、176センチ・68キロ
◆木村卓斗(きむら・たくと)政経1、横浜F・マリノスユース、169センチ・68キロ
◆福田心之助(ふくだ・しんのすけ)文1、北海道コンサドーレ札幌U―18、174センチ・66キロ
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