
(76)ルーキー紹介2019Vol.4
全国有数の実力校として名を誇る明大サッカー部。今年度も期待の新人選手たちが入部しました。後期リーグ戦も終盤にさしかかっているということで、いくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!
第4回はCBの2人の紹介です。
1、ポジション
2、呼ばれ方
3、サッカーを始めたきっかけ
4、明大を選んだ理由
5、自分の持ち味
6、練習で意識して取り組んでいること
7、目標にしている人
8、サッカーをやっていて良かったこと
9、趣味
10、目標
[山田梨功(営1=浜松開誠館)]
1、CB
2、りく
3、兄がサッカーをやっていて、楽しそうだったから
4、自分の高校から毎年進学している先輩方の活躍を見て、自分も明大でサッカーをしたいと思った
5、競り合い、ヘディング
6、1回の練習でどれだけ多くのことを吸収できるかということ
7、具体的にはいない。今は目の前のことをこなしていくのに精一杯
8、結果が出た時、自分が評価された時
9、これといった趣味はない
10、まずはトップチームで試合に出ること。その後のことはそれからついてくる
[徳永敦優(商1=ルーテル学院)]
1、CB
2、あつ
3、父がサッカーをやっていた影響
4、大学を探す上で強い大学に行きたくて、明大にチャレンジした
5、ビルドアップ、左利きを生かしたキック
6、自分のマイナスの部分をいかにカバーしながらやっていくかということ
7、常本佳吾(政経3=横浜F・マリノスユース)。CBとしては小柄な中で、あれだけ守れるというのがすごい
8、結果が出た時が一番うれしい
9、YouTube、テレビ
10、日本一になるために明大を選んだので、その目標を自分が試合に出て達成したい。1年生のうちに公式戦に出場したい。
今回は選手たちの関係を知るために対談を行いました。
――お互いの第一印象を教えてください。
山田:なんだろう。左利きのCBは珍しいなと思いました。キックも精度高いし、いい選手だなと思いました。
徳永:りくは高校の時から名の知れた選手だったので、セレクションの時からすごいなと思ってました。
山田:絶対知らなかっただろ。
徳永:知ってたし。高さがうらやましいなと思いました。自分はヘディングがあまり得意ではないので。
――その印象は現在どのように変わりましたか。
山田:新人戦などの試合をやっていく中で、自分が右のCBであつ(徳永)が左のCBになる機会もありました。そういう時に1年生同士というのもあって、コミュニケーションとかも取りやすいし、ビルドアップも上手なので、とても頼りになる存在です。
徳永:照れるな(笑)。私生活でもりく(山田)とは一緒にいる時間は長くて、オフの日も一緒にご飯に行ったりするので、なんでも話せるというか、より深い関係になれたと自分は思っています。
――オフの日はどのようなことをして過ごされていますか。
山田:特にこれをするというのはないです。たまに温泉に行ったりはします。自分はサッカーしかやって来なかった人間なので、暇だったらボールを蹴りに行ってました。音楽も聞くけど、趣味と言えるほどではないです。
徳永:圧倒的にYouTubeとテレビです。バラエティ番組を見るのが大好きなんです。あとは映画、ドラマもたまに見ます。オフはもう一日寮にいて見ています。最近見て面白かったのが過去のM1グランプリとかですね。サッカーとか、感動する系の動画は全然見ないです(笑)。
――これからに向けて意気込みをお願いします。
山田:自分は学生という立場なので勉強もしっかりこなして、文武両道を成立させたいです。サッカーの面では試合に出るためにも日々もがいていくしかないと思っています。
徳永:素晴しい先輩ばかりですし、結果の面も含めて大学でこんないい経験ができているのは明大だけなので、これからはもっと特徴も含めて自分を出して、試合に絡めるようにしていきたいです。
サッカーに対する真摯な姿勢を見せてくれた、仲良しのCB2人。トップチームでもその姿を見ることのできる日が待ち遠しいです。!
[高野順平]
◆山田梨功(やまだ・りく)営1、浜松開誠館、183センチ・72キロ
◆徳永敦優(とくなが・あつひろ)商1、ルーテル学院、178センチ・72キロ
関連記事
RELATED ENTRIES