
(74)ルーキー紹介2019Vol.2
全国有数の実力校として名を誇る明大サッカー部。今年度も期待の新人選手たちが入部しました。後期リーグ戦も終盤にさしかかっているということで、いくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!
第2回はSBの2人の紹介です。
1、ポジション
2、呼ばれ方
3、サッカーを始めたきっかけ
4、明大を選んだ理由
5、自分の持ち味
6、練習で意識して取り組んでいること
7、目標にしている人
8、サッカーをやっていて良かったこと
9、趣味
10、目標
[白圡大貴(商1=浦和レッズユース)]
1、SB
2、らってぃー
3、兄がサッカーをやっていて、興味を持ったから
4、練習参加した時の先輩たちの姿勢。自分もそこに身を置いて成長したいと思った
5、クロスの精度、最後まで諦めないプレー
6、4月からケガをしていて、練習に参加できない分、リハビリ期間に成長をすること
7、岡庭愁人(政経2=FC東京U−18)。ピッチ内外でサッカーのことを常に考えて行動するそのストイックさを見習いたい。
8、他人の気持ちを考えられるようになった。周りに気配りができるようになった
9、ただただゴロゴロすること
10、大きな目標として、4年後にプロに行くこと。その過程で明治というチームに一つでも貢献したい
[林幸多郎(法1=サガン鳥栖U−18)]
1、SB
2、こうたろう
3、1つ上の兄の影響
4、鳥栖のスタッフに明大出身の人がいたことで練習に参加。その時の先輩の対応、意識の高さに惹かれた
5、周りとうまく繋がってビルドアップしていくプレー
6、上の学年にプロ入り内定している人がいるので、そういった人たちに少しでも近づけるようにということ
7、高校時代のサガン鳥栖U−18の監督で、現トップチーム監督の金明輝。オンとオフの切り替え、誰にも分け隔てなく対応する人間性を尊敬している
8、サッカーをやっていたことで明大に来ることができたこと
9、読書、勉強
10、最終的な目標としてプロに行くこと。明治というチームは大学の中でもプロに近いし、そういった環境がある中で早くトップチームに絡みたい
今回は選手たちの関係を知るために対談を行いました。
――お互いの第一印象を教えてください。
白圡:ま・じ・めの一言です(笑)。
林:最初はおとなしかったです。今は先輩からも愛されるいいキャラかなと思います。
――大学に入って驚いたことはありますか。
白圡:校舎が綺麗だなと思いました。寮は挨拶もしっかりしていて、すごいとこに来ちゃったなという感じでした。新宿や渋谷など、今まで時間をかけて行っていたところにすぐに行けるようになったのでうれしいです。
林:踏切がなかなか開かないな、ということは思いました(笑)。あとは電車の時刻を調べなくてもいいのも嬉しいです。実家の方だと1本逃してしまうと30分くらい待たなくてはいけないので(笑)。
――これからに向けて意気込みをお願いします。
白圡:まずはケガを治すことを第一に考えています。復帰したら日々全力でプレーして、今トップチームにいるメンバーに刺激を与えていきたいです。それなりの覚悟を持ってサッカーをやっている以上、一つでもチームに貢献できればと思っています。
林:自分にはプロになるという目標があるので、それに向けて何をすればいいかを逆算して考えています。チームの今の状況に一喜一憂せず、常に自分のやるべきことに目を向けて、周りに流されずにやっていきたいです。
――プロに行くならばどのチームに行きたいですか。
白圡:マンチェスター・ユナイテッドです。というのはジョークで浦和レッズです。あの応援が大好きなので。
林:やっぱり自分を育ててくれたサガン鳥栖です。
愛されキャラの白圡選手と、真面目な林選手。人柄の良さがひしひしと伝わってくるインタビューでした。最後には古巣愛?も見せてくれた2人。今後の活躍にますます期待がかかります!
[高野順平]
◆白圡大貴(しらと・だいき)商1、浦和レッズユース、164センチ・64キロ
◆林幸多郎(はやし・こうたろう)法1、サガン鳥栖U−18、169センチ・64キロ
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