(48)いよいよ夏休み! 春学期を振り返ろう対談 ~商学部編Ⅴ~ 鎌田詩温×樋口新葉

 ゴールデンルーキーたちが入部して早4カ月余りが経った。慣れない環境でスケートと勉強の両立にも苦労しただろう。今回の対談企画ではそんな1年生と大学生活を知り尽くした4年生の学部ごとでの対談を行った。今回は商学部の鎌田詩温(商4=札幌一)と樋口新葉(商1=開智日本橋学園)対談をお送りする。

(この取材は7月31日に行われたものです)

 

――秋学期はさらにスケートとの両立が難しくなってくると思いますが。

樋口(以下:樋)春学期が終わって、先生に一度相談してみる必要もあるのかなと思いました。どうにかしてくれる場合もあるので、とりあえず先生に話をして他の手を考えてもらったり、あとは友達に頼んで授業の内容を教えてもらったりなど、もう少しうまくやっていきたいです。

鎌田(以下:鎌)今年はもう最後なので、取らなければいけない単位もないですし、秋学期は新葉のために過ごそうと思います。なんでそんな嫌な顔するの?

樋:え、あまり信用できません。

鎌:春学期も「新葉の代わりをやるわ」みたいなことを言ったけれど…

樋:4年生だと就活が忙しかったみたいですね。

鎌:そうですね。就活のせいにさせていただきました。

樋:そのせいで単位3つ落としたかもしれないです。

鎌:それはまずい。

樋:卒業に関わることなので。

鎌:早い早い!

樋:今年私は周りの子や他のクラスの子の時間割を教えてもらって思ったのは、自分のクラスの運がなかったというか、必修の位置が悪かったので、取りたい授業が取れず、あまりうまく授業を組みづらい位置に授業があったかなと思います。

 

――最後に明治に入って良かったと思うことは何でしょうか。

樋:私からいいですか?

鎌:え、早い。じゃあその間に考えていますね。

樋:自分が文武両道を目指して学校に入って、文武両道をしやすい環境にあったのがやはり明治でした。先輩方の存在も大きく、いろいろなことを教えてくれる親切な先輩が多いですし、友達にも恵まれていますし、本当にそういうところが入って良かったなと思う部分です。

鎌:考えておけばよかった(汗)。明治に入って文武両道の面でも両立のしやすさは1番大きいかなと思います。僕もそこはかなり重視して明治を選んだのもありますし、あと僕は1年生の時は、、、なんか全部同じこと言っているじゃん(笑)

樋:(笑)

鎌:明治には先輩に憧れて入ったのもありますけれど、4年生という立場になった時に後輩にも恵まれていて、この授業学校生活も楽しいですし、部活の面でも楽しくやれていて良かったなと思います。やっぱり明治がNo. 1だなという言葉につきます。

 

――ありがとうございました。

 

[大西健太]