(26)サイニチホールディングス杯 演技後インタビュー 松原星

 デビュー戦を堂々の優勝で飾った松原星(商1=武蔵野学院)。今回は演技終了後の松原のインタビューをお伝えする。

 

――演技を振り返っていかがですか。

 「とても調子が悪く靴が合わずに、どうしようという感じでしたけれど、しっかりまとめられて良かったと思います」

 

――不安はありましたか。

 「6分間練習の時間で靴紐をきつく締めましたけれど、それでも靴が合わずに不安だった感じはありました。」

 

――プレッシャーはあまりなかったですか。

 「空気感がいい感じの雰囲気なので、人もあまり多くないですし、そこは緊張しない大会だと思います」

 

――地方の大会はどのような位置付けで演技されますか。

 「自分のできることをやることと、少しでもジャンプ以外のことを意識するようにしています」

 

――特に演技で良かったところは何でしょうか。

 「あまり調子が良くなく、ジャンプを決めなければと思ったので、ジャンプをしっかり決められて良かったと思います」

 

――明大のジャージはいかがですか。

 「あー、入ったなという感じです(笑)」

 

――新しいFS(フリースケーティング)のプログラムということで、何か意識はされましたか。

 「とてもゆっくりな曲なので、見ていてつまらないと思われないように意識していました」

 

――今プログラムの見どころはどこですか。

 「スケーティングが多く、流れる感じにできたらと思っているので、そこを見てほしいです」

 

――プログラムの現在の完成度はいかがですか。

 「全然です。まだまだです」

 

――今後はどのようなところを仕上げていきたいですか。

 「振り付けはまだまだ意識し切れていない部分があると思うので、そこを上げていきたいと思います」

 

――関東学生選手権に向けた目標はありますか。

 「新葉ちゃん(樋口新葉・商1=開智日本橋学園)が出場するので、それに続けるように捉えられるように頑張りたいと思います」

 

――今後に向けて意気込みをお願いします。

 「今年度も昨年度の自分を超えられるように頑張っていきたいと思います」

 

――ありがとうございました。

 

[大西健太]