
(8)社会人になっても、まだ終わらない!4年生対談 ~大学4年生編Ⅲ~
4年間、明大スケート部(フィギュア部門)を支えてきた4年生3人がそれぞれの進路へ。佐上凌(平31商卒)、梶田健登(平31政経卒)は競技を引退し就職、鎌田英嗣(営4=獨協)は1年間限定で競技を続行する。そんな3人のスケート人生を振り返る対談をお送りする。
――大学生活ではどのような関わり合い方をしていましたか。
鎌田(以下:鎌)1、2年生の時はよく昼ご飯に行こうとなっていたよね。
梶田(以下:梶)それぐらいだよね?
佐上(以下:佐)学部も違ったからね。
梶:語学がひでと一緒だったぐらいかな。
佐:授業で被ることは全然ないからね。
鎌:1回凌の授業に潜ったことはあるけれど。
梶:そこは一般生と変わらないね。
佐:授業終わりが一緒だったら、駅まで一緒に帰ったりするぐらいかね。
梶:駿河台キャンパスに来てからはほとんど関わることもなかったしね。
佐:3、4年生になるとみんな来なくなって、週1、2回に学校に来るくらいだもんね。
鎌:1、2年生の望(森望・平30営卒)がいた時は学校だけではなくて、お互い空いている時に少しビリヤードして遊ぶことはあったよね。
梶:みんなが学校にいる時、「この後昼飯行きませんか?」と言って集まる普通な感じかな。
佐:普通の感じだね。
――佐上デーが存在するとお聞きしましたが。
佐:木曜日に授業を固めていて、どうせならみんなで集まれるなら集まりたいから、とりあえず「木曜日学校行くから、木曜日来てね!」とLINEで送ったら、みんな木曜日に時間合わせてくれて、佐上デーができたよね。みんなが木曜日に学校来て、みんなで昼ご飯食べる感じだよね。
梶:学校生活もなかなか楽しかったね。
――一般生との関わりはなかったのですか。
佐:授業やテストの時くらいかな。
梶:俺は明大中野のつながりだけかな。どこへ行っても明中とつながる。一般生の友だちはなかなかできなかったな。
佐:俺も4人ぐらい。テストや授業が被ったら一緒に受けるぐらいだったね。
梶:ご飯行くのも明中しかいないからな。女の子の一般生の友だちほしかったな。本当に。
鎌:俺いるよ。
梶・佐上:そういうのいらないからー!
――改めて4年間を振り返っていかがですか。
佐:楽しかったね。
梶:楽しかった。楽しかったという言葉にはいろいろな意味が含まれているから、それを含めて楽しかったね。
鎌:楽しかったね。
佐:いろいろな経験をフィギュアスケート通してできたね。
鎌:いろいろあったよ。
佐:でもやっていて良かったと思うよ。明大でフィギュアスケートできたことは一番良かったかな。明大でなかったら、ここまで真剣にスケートもやっていないし、お互い切磋琢磨しながらやれていたかな。だからそこインカレ(日本氷上学生選手権)で団体優勝できたし、スケートの技術もレベルアップして、いいスケート人生を送れたのかな。
梶:以下同文です。
【大西健太】
続きは明日3日アップ予定です。
お楽しみに!
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詳しくは3月26日発行の「明大スポーツ新聞卒業記念号」、明大スポーツ新聞Twitterアカウントをご覧ください。
※めいじろうはプレゼントされません。
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