(66)ルーキー紹介2018Vol.1

2018.06.18

 全国有数の実力校として名を誇る明大サッカー部。今年度も期待の新人選手たちが入部しました。前期リーグ戦も残りわずかということで、いくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!

第1回はGKの2人の紹介です。

1、ポジション
2、呼ばれ方
3、サッカーを始めたきっかけ
4、明大を選んだ理由
5、自分の持ち味
6、練習で意識して取り組んでいること
7、目標にしている人

8、サッカーをやっていて良かったこと

9、趣味

10、目標


青嶋佑弥(文1=浜松開誠館)


1、GK
2、青嶋、あおし
3、父が元プロサッカー選手で幼い頃からボールを蹴っていたから
4、大学でサッカーをチャレンジする時に、日本一のチームで技術力や人間性を磨きたいと思ったから
5、身体能力を生かしたプレーとキックの飛距離
6、失点しないこと、声の掛け方、立ち居振る舞い一つで味方に安心してもらえるようなGKになれるよう意識している
7、ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア)。キャプテンシーを持っていて背中で語れる選手だから。セービング力だけでなく、気迫もあるので一番好き
8、人とのつながりができたこと
9、高校の友人との近況報告

10、大学で人間性や技術力を身に付けてプロサッカー選手としてご飯を食べていけるようになりたい。支えてくれる親のためにもプロになって少しでも喜んでもらいたい



越中屋光希(法1=札幌大谷)



1、GK
2、えっちゅうや、えっちゅう
3、兄がサッカーをやっていて、GKをやっていたから

4、高校が一緒の服部一輝選手(平29法卒=現カターレ富山)に中学時代から憧れていて、その人が明大に進んでキャプテンを務めプロに行ったことが一番の決め手
5、守備範囲の広さと積極性とコーチング
6、GKは信頼が大切なので、日々の練習から絶対的安心感は保てるようなプレーをすること
7、服部選手。目標にしている選手でもあり、身近な選手でもあるので
8、人とのつながりだったり、サッカーの試合を多くの人に見ていただけること
9、テレビ、特にドラマを見ること
10、プロサッカー選手が一番の目標だが、まず明大でGKとして試合に出て関東選抜にも入れるよう頑張ることが身近な目標


[左から青嶋、越中屋]


今回は選手たちの関係を知るために対談を行いました。

――お互いの第一印象を教えてください。
青嶋:セレクションで初めて会ったんですけど、練習前に1人でめっちゃテーピングを巻いていたんですよ。こいつ本気だなと思って、負けたくないと思いました。
越中屋:最初は気が強くて固そうでザ・キーパーという印象でした。でも、結構いかつく見えて悪ノリな感じですね。

――お互いのプレーで見習いたいことは何ですか。
青嶋:コーチングや試合の中で修正する能力が優れています。あと、守備範囲がかなり広いです。

越中屋:青嶋は身体能力が高くて、嘘でしょ?という場面で大仕事をこなしますね。あとは、キック力。本当に飛ぶのでそこは教えてもらいたいです。

――練習をやっている中で、こうしたら良くなるところはありますか。
青嶋:楽しむことが一番なので、その中でお互い気付いたことを言っていければなと思います。

越中屋:練習や試合の中で、お互いの弱い部分を言い合えたり、いいプレーをしたらナイスだったりの声掛けをできているので、今の状況を続けたいです。
 

――ライバル同士ですが、ここだけは負けたくないところはありますか。

青嶋:特にないです。越中屋にもいいところがあり、自分にもいいところがあるので。

越中屋:最終的には自分が出る意気ではいますが、お互い競争し合ったら伸びると思うので、特にないです。


 お互いのことをよく知っていて、仲の良さが伝わってきました。自分の特徴を生かし、チームの勝利に貢献してくれるはずです。2人の今後の活躍に期待です!

 青嶋佑弥(あおしま・ゆうや)文1、浜松開誠館、184センチ・76キロ
 
越中屋光希(えっちゅうや・こうき)法1、札幌大谷、179センチ・71キロ

 明日6月19日は、小林選手、藤原選手の紹介です。乞うご期待ください。

[高井正明]