サッカー部OBからのメッセージ 林陵平さん
明治で得たものは、自分が生きていく上でのすべて。大学4年間がなければプロにはなってなかった。大げさかもしれないが、大学サッカーですべてを学んだ。時には我慢も大事。1年生はゲームに出られない。でも、その中で自分が何をできるかを考えることによって、考える力が身に付いたね。
プロになって大変なこと。それはやっぱり一日一日が勝負であるということ。試合に出られなければ、お金を稼げないし、クビになるからね。だから、毎日危機感を持ってやっているよ。
「自分を信じて努力し続ければ、チャンスは必ずやってくる」。新社会人にはそうアドバイスしたい。これは明治での4年間で学んだ大切なことだね。嫌なことがあった時に、自分が駄目なのではと思ってしまうのは良くない。自分を信じられなければ、人を信じることもできないからね。
最後に、明治での4年間はいい時間であり、大切な時間でもあった。みんなもその4年間を無駄にしないためにも、夢と目標を持って努力し続けてください。
◆林陵平 はやしりょうへい 平21商卒 柏レイソル
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