リーグ戦の魅力とは!?春季リーグ戦 各部の結果を集計しました!

リーグ戦の魅力とは!?春季リーグ戦 各部の結果を集計しました!

<リーグ戦とは>

 リーグ戦といっても、ひとくくりにすることはできない。全チーム総当たりのリーグ戦もあれば、いくつかのチームと戦って順位を決めるリーグ戦も存在する。今季も多くの部が春季のリーグ戦で熱戦を繰り広げてきた。トーナメントとはまた一味違うリーグ戦の魅力とはなんなのだろうか。
 そもそもリーグ戦はどこに端を発したのだろう。一般的にそれは19世紀末のアメリカの野球と言われている。日本では東京六大学野球連盟が1925年に発足し、その後プロ野球へとリーグ戦ルールが継承され、現在ではほとんどのスポーツがリーグ戦を採用するに至っている。
 今年で85年目を迎える六大学野球は今もなお人気が根強い。その人気は、同じ大学と長年戦っていく中で生まれたいくつもの名勝負、名選手、さらに各学校の応援合戦なども含めたすべての伝統に起因する。ライバル校には絶対負けられない、そのような思いがプレーを盛り上げ、観客を魅了する。

<リーグ戦ならではのもの>

 リーグ戦ならではのものとして考え付くものに、引き分けというルールがある。そのため、いかに負けない試合をするかというところにポイントが置かれる。そこの采配や作戦もチームそれぞれで非常に奥深い。まさに負けないことの美学である。
またリーグ戦での長期間に及ぶ戦いも特徴の一つだ。気持ちが結果に大きく作用する大学スポーツでは、一つのリーグを通じてプレーと共に精神的にも成長していく選手に注目することも観戦の楽しみだ。
 さらに長いスパンで戦っていく中で、一定な調子を維持していくことは難しい。だからチームにも浮き沈みがあり、順位の入れ替えも激しくなる。また故障者が出た場合もそれを全体でカバーしていかないといけない。そこが一筋縄では優勝にたどり着けないリーグ戦のおもしろさでもある。「リーグ戦は本当の意味でのチーム力が試される。勝ったり負けたりあるが、次の試合までの期間で修正できるのも魅力だと思うし、そこに醍醐味がある」(サッカー部・神川監督)。プレーする選手、マネジャー、そしてそれを応援する人々。長いリーグ戦を戦っていく上で、それらを取り巻いていく一体感こそが、多くの人々がリーグ戦に虜になる理由ではないだろうか。

<分析>

 下の表を見てください。気になる明大と早大の相性は良くも悪くもないといえます。対戦成績は(各部あたり1戦とする)5勝6敗1分と、負け越してはいますがほとんど互角の戦いをしています。対照的に対慶大戦は8勝1敗、対法大戦は6勝1敗と両校とは抜群に相性が良いといえるでしょう。
 そして今期好調なのが9勝1敗1分と1敗はするものの1位で前期を終えたサッカー部、40年ぶりの2位となったバレーボール部です。またアーチェリー部(女子)、サーブル、フル―レ両部門でフェンシング部(男子)が1部昇格を果たしました。2年前に創立したばかりで10部からスタートしたソフトテニス部(女子)は、順調に5部に昇格しました。
 一方でエペ部門においてフェンシング部(女子)、バドミントン部(女子)が2部降格と不調に終わりました。

 秋季リーグ戦、また来季のリーグ戦の動向が気になります。来年は本学創立130周年を迎えますが、スポーツの面からこのアニバーサリーを盛り上げてくれるに違いありません。

<各部の成績>

◆2010年・春季リーグ戦・各部の結果◆
部名 昨春リーグ戦の成績(何部であったか) 今春リーグ戦の成績(何校中) 最終的に何部であったか 対早大戦 対慶大戦 対法大戦
硬式野球部
3位(――) 3位(6校中) ―― ○ × ○
サッカー部
3位(1部) 1位(12校中) 1部 ○ ○ ○
ホッケー部
3位(1部) 3位(8校中) 1部 △ ―― ○
ボクシング部
3位(2部) 5位(校6中) 2部 × ―― ――
バレーボール部
6位(1部) 2位(8校中) 1部 ―― ○ ○
卓球部
2位(1部) 2位(8校中) 1部 × ―― ――
レスリング部
6位(1部) 5位(8校中) 1部 × ―― ――
準硬式野球部
2位(――) 2位(6校中) ―― ○ ○ ○
ハンドボール部
6位(1部) 9位(10校中) 1部 × ―― ×
フェンシング部(男子)
     
フル―レ部門
2位(2部) 1位(6校中) 1部 ―― ○ ――
エペ部門
4位(2部) 3位(6校中) 2部 ―― ―― ――
サーブル部門
6位(1部)※1 1位(6校中) 1部 ―― ○ ――
フェンシング部(女子)
     
フル―レ部門
3位(2部) 1位(7校中) 2部 ―― ○ ――
エペ部門
5位(1部) 6位(6校中) 2部 × ―― ――
サーブル部門
1位(2部) 2位(6校中) 2部 ―― ○ ――
ソフトテニス部
     
男子
3位(1部) 5位(6校中) 1部 × ―― ――
女子
1位(8部)※2 1位(6校中)  5部  ―― ―― ――
バドミントン部
     
男子
2位(2部) 2位(6校中) 2部 ―― ―― ――
女子
6位(1部)※3 5位(6校中) 2部 ―― ―― ――
ゴルフ部
1位(Bブロック) 2位(6校中) Bブロック ○ ○ ○
拳法部
1位(――) 2位(8校中) ―― ○ ―― ――
アーチェリー部
     
男子
3位(1部) 4位(6校中) 1部 ―― ―― ――
女子
2位(2部) 2位(6校中) 1部 ―― ―― ――
※1 この結果本学は2部降格
※2 この結果本学は7部昇格
※3 この結果本学は2部降格