今後につながる新人戦!見えた課題とつかんだ自信
<東農大戦>
新人戦、初戦の東農大戦。第1クォーター、なかなか点差をつけられず苦戦を強いられた。しかし、相手は実力的に格下。佐藤(卓・法2)の連続3Pシュートや宮川(営2)の1対1、三富(営1)のゴール下のシュートで確実に得点を挙げた。第2クォーターに入ると始めの固さも徐々に消え、点差を突き放し40―25で前半を折り返した。
後半は三富、加藤(法1)の1年生両センターが機能。ゴール下のリバウンド、シュートを確実に決め、チームも盛り上がりを見せた。最終的に84―49のスコアで圧勝し、新人戦の山場である日大戦へとつなげた。
塚本ヘッドコーチは「この試合だったら110点は欲しかったですね。代々木第二体育館で試合を経験し、会場に慣れることは大事。明日の日大は強いが、より多く試合するためにも勝ちたい」と日大戦に向けてコメントした。
「新人戦のための練習は2週間ぐらいだったから、コミュニケーションや連携の部分では難しいけど、楽しくやれた。個人的にはリバウンドを頑張りたい」(加藤)。「緊張したけど、楽しかった。2年生の足を引っ張らないように頑張りたい」(新里・政経1)。1年生ルーキーたちもそれぞれがチームの一員として奮闘した。
<日大戦>
相手は強豪日大。前半、試合の流れは完全に日大だった。「前半は気持ちが足りなかった」と岸本(政経2)が話すように、明治はシュートが決まらない。リバウンドも日大に負け、完全にペースを相手に握られた。
しかし、明治もこのままあっさりと負ける訳にはいかない。ハーフタイムに塚本ヘッドコーチの喝が入り、チームは目覚める。特に新人チームのキャプテンに任命され、これまでの試合なかなか本来の調子をつかむことができなかった田村(政経2)の実力が爆発した。45度ポジションで田村にボールがエントリーされると、果敢にゴールまでドライブ。相手の厳しいディフェンスをものともせず、次々にゴールを決めた。3クォーター目は田村だけではなく2年生選手たち全てが意地を見せ、次々と速攻でゴールを量産した。15点あった点差を逆転。流れを一気に引き寄せた。
4クォーターも一進一退の攻防が続き、勝負は最後まで手に汗握る試合内容だった。残り1分27秒、明治のミスを見逃さなかった石川(日大)の速攻が決まった瞬間から再び日大が勢いづく。最後は相手のシュートが立て続けに入り、日大勝利で試合は終わった。あと一歩のところでベスト8入りを逃す悔しい一戦となった。
強豪日大相手にこれだけの接戦を繰り広げた選手たちの顔には、負けた悔しさと「自分たちもやれる!」という自信の両方がうかがえた。新人戦を振り返り選手たちは「気持ち次第であれだけ、いいプレーにつながるということが改めて分かった。日頃の練習でも細かいミスがないよう、丁寧に練習していかなくちゃいけない」(岸本)。「前半からしっかり攻めて行けたら良かった。本当少しのところで試合は変わる。ドライブだけでなく外のシュートももっと決められるようにこれから練習したい」(田村)。選手たちはそれぞれが今大会でまた新たな成長を見せ、今後の課題も明確にした。
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