リーグ戦優勝! 大一番の入替戦へ/関東大学女子2部リーグ戦Bブロック

バスケットボール(女子) 2023.11.01

 リーグ戦最終戦は青学大と対戦。第1Qは前日の敗戦が尾を引き、10点差をつけられ厳しい滑り出しとなった。しかし第2Q以降はペースを取り戻し逆転すると、相手の猛攻にも屈さず順調に点差を広げる。試合は85―60で勝利し、2年連続リーグ戦2部Bブロック優勝を果たした。

 

 

◆8・26~10・29 関東大学女子2部リーグ戦Bブロック(各大学体育館他)

▼10・29 対青学大戦(共栄大体育館)

◯明大85{14-24、23-12、19-9、29-15}60青学大

 

 スターターはPG沖咲月主将(文4=埼玉栄)、PG新林未悠(理工3=湯沢翔北)、SF神山南帆(文2=白鴎大足利)、PF山本涼菜(文3=浜松開誠館)、CF後藤葉の佳(理工2=鵠沼)。

 

 序盤は「明治らしいバスケができていなかった」(SF唐登ゆきの・文3=八王子学園八王子)。開始直後は互角の戦いであったが、第1Q途中から流れが相手に傾きだした。ディフェンスが崩され、簡単にゴール下に入られてしまい失点する展開が続く。思うように攻撃も仕掛けられず、10点差をつけられ第1Qを終えた。しかし明大は第2Qで持ち前の修正力を見せる。粘り強いディフェンスで相手のミスを誘うと、得点を量産。またPG萩原加奈(文1=浜松開誠館)の投入でオフェンスに勢いが増した。完全に波に乗った明大は見事逆転し、37―36で前半が終了。

 

 後半も勢いは止まらなかった。第3Qは積極的に中に切り込み、テンポよく得点していく。疲れ知らずの明大はターンオーバーやリバウンドで相手のチャンスをことごとく奪い、第3Qの相手得点をわずか9点に抑えた。最終Qでは唐登の連続3Pシュートでさらに勢いづく。ベンチの盛り上がりも増し、チーム全員が一体となって戦っていた。そして試合時間残り1分で下級生と交代。会場の声援はさらに大きくなったところで、試合終了のブザーが鳴った。決して簡単な試合ではなかったが、終始笑顔を絶やすことなくいい雰囲気で勝利をつかんだ。また昨年度に引き続き優勝を果たした。

 

 早くも次週、運命の入替戦に臨む。目標である2部リーグAブロック昇格のため、絶対に負けられない戦いとなる。「一発勝負になるので、悔いが残らないように全力で戦いたい」(萩原)。悲願の昇格まであと一歩。次戦も明大らしいバスケットで、試合を勝ち取ってくれると期待したい。

 

[尾﨑陽菜]

 

試合後のコメント

唐登

――今日のご自身の調子はいかがでしたか。

 「最初はミスがあってあまり良くなかったのですが、後半の3Pシュートをしっかり決め切れたところは良かったかなと思います」

 

――チームとして優勝ということで、結果についてはいかがですか。

 「やはりとても嬉しいです。みんなで本当に試合に出ている人も出ていない人もチーム全員で1年間やってきて、リーグ戦中もどんどん成長できたので、その結果がしっかりと表れたと思います」

 

萩原

――昨日の敗戦から生かしたことはありますか。

 「昨日は相手のホームだったこともあって、最初から相手の流れに合わせてしまったところがあったので、今日は自分たちで流れを作ろうとやっていました」

 

――今日の試合で良かった点は何ですか。

 「前半の自分たちの悪いところを後半ではしっかり直せたところですね。相手に対応できたのが良かったかなと思います」


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