オープンキャンパス特別号 メディア系サークル特集第2弾・アナウンス研究会

明大スポーツ新聞 2022.08.01

 8月1日発行の明大スポーツ オープンキャンパス特別号の3面では、2つのメディア系サークルを紹介しています。インタビューにて、各サークルの幹事長さんに活動内容や魅力をお話しいただきました。活動の様子からメンバーの皆さんの雰囲気まで、写真を添えてお届けします。第2弾はアナウンス研究会幹事長・米岡理子さん(国際3)のインタビューです。

(この取材は7月4日に行われたものです)

 

――アナウンス研究会の活動内容について教えてください。

 「普段は、水曜日の6限の時間(19時〜20時40分)と土曜日の4限の時間(15時20分〜17時)までが合同練習といって、1〜3年生が集まって部屋割りごとに分かれて練習をするという形をとっています。合同練習では、フリートーク、ラジオドラマ、4人くらいでグループディスカッションをしたり、アナウンスの原稿を読んだりします。フリートークは種類が多くて、写真を見てそれに対して1分間のトークをする、自己紹介、他己紹介などいろいろあります。練習部長という練習の内容を考えたり原稿を用意したり部屋割りをしてくれる人がいて、その人たちが内容を決めています。3年生が指導役になることが多いです」

 

――サークルの人数について教えていただけますか。

 「1年生~3年生で合わせて100人くらいです。水曜と土曜のどちらかしか来られない人、授業と被ったり他のサークルの活動と被ったりする人、行事だけ出られる人もいます。男女比としては、今までは女子が多い傾向にありましたが、今年男子がかなり入ってくれました。学年ごとだと、3年生が30人、2年生が20人くらい、1年生が50人くらいいます。2年生が中心になって新入生の勧誘を行っていましたが、インスタグラムやツイッターの運用を頑張ってくれていました。新歓のときに『インスタやツイッターを見ました』と言って来てくれた人もいました。所属でいうと圧倒的に和泉キャンパスの人が多いですが、私自身国日ですし、総合数理学部、農学部、理工学部の人もいます。中野キャンパスの人は11人、生田は5人です」

 

――皆さんはどのような理由でアナウンス研究会に入るのですか。

 「かなり決まっていて、将来アナウンサーになりたい、表に出る仕事をしたい、話すのが苦手だから克服したいなどといった理由が多いです。友達が入っていたからという理由はあまり聞かないですね」

 

――サークル内はどのような雰囲気ですか。

 「みんなしゃべりがうまいなと思います。『緊張した』『頭が真っ白になった』と言う人がいるのですが、そうは言っても『話せているよ?』みたいな(笑)。知らない人の前で話すのと友達がいる空間で話すのと違うので、サークル内の人と仲良くなってきたらその場に慣れてきたのかなというのはあります。自分が話しているのを聞いている人から合いの手が入ったりするとまた空気が変わったりして。人の話を聞くのも楽しいです。練習は1、2年生から順番に行っているので、時間がないときは3年生が練習できないこともあって、でもそういうときに自分よりも下級生のほうが話せているよね?と思ったりします(笑)」


 (写真:練習の様子)


――サークルの現役生や卒業生でアナウンスに関わることをしている方はいますか。

 「アナウンサーの方でいうと、斎藤ちはるさん(平31年卒)、伊藤遼さん(平29年卒)がいらっしゃいます。4年生で学生アナウンサーをしている方もいて、3年生でフリーアナウンサーの事務所に所属しましたという人もいます。アナウンススクールに通っている人もいますね」

 

――明大祭では発表などを行うことはありますか。

 「出し物はしませんが、毎年明大祭実行委員会さんから依頼が来てMCをやらせていただいています。企画やトークショーの司会進行が3種類くらいあって、立候補者をサークル内で選考しています。立候補者はそこそこいて、選考する側は練習部長やアナウンサー志望の人、放送経験のある人たちが中心になっています」

 

――人前で発表するなどの活動はありますか。

 「番組発表会が年に2回あります。コロナ禍以前は、他大学を招いて行っていました」

 

――番組発表会について、具体的にお話していただけますか。

 「一番最近だと6月に番組発表会を行いました。毎回、番組発表会ごとにテーマを設定していて、構成長と他の役職の5人くらいで集まって決めています。最初に、番組を作りたい人に企画書を出してもらって番組を募ります。番組が出揃ったらそれを基にタイムスケジュールを組みます。その後、出演する人、テレビドラマやMVなどどのような番組を撮るかを決めます。ロケーションを決めて、メンバー内で日程調整をして集まって撮影して、その映像を編集します。撮影は、サークルの活動の曜日に関係なく行っています。本番は大教室を借りて行うので、スイッチをオンオフするだけなのですが演出上で必要なら照明も調整して、後はサークルで持っている機材を使ってマイクや番組自体の音量調節をしたりします。今年は装飾担当の子がTシャツを作ってくれてみんなで水色のTシャツを着ました。見ていただく方に事前にフィードバックシートを配って、オンラインのときはGoogleフォームで、フィードバックもらうようにしていました」

 

――1年生から積極的に番組作りに関わることができるのですか。

 「前期の番組発表会では、1年生だけで番組を作る団番というものがあって、任意参加ではあるのですが、そこで番組を作るとはどういうことなのかを体験してもらいます」

 

――発表会はどのような役割分担で行うのですか。

 「番組発表会の役職と番組作りの有志の役職があります。番組発表会の役職はさまざまで、いないと発表会が成り立たないです。オープニングやエンディングを作る人、MC、会計などもあります。前期の番組発表会の役職は主に2年生に就いてもらいました。番組作りの役職は、統括・企画、出演者、脚本、編集などです。やりたい人が担当しますが、人によっては兼任したりします」

 

――番組発表会をしていて楽しいと思う瞬間はありますか。

 「みんなが楽しんでいるのを見ると『よかったな』と思えるので、それに尽きますね。1年生もすごく盛り上げてくれて。今回の番組発表会は『ライブツアー』というテーマだったので、ペンライトを持って盛り上げてくれたりして。3年生からすると、うれしいなと思って(笑)」


 (写真:『ライブツアー』をテーマに行われた番組発表会)


――米岡さんの番組発表会での思い出話はありますか。

 「私たちが入った年は前期の番組発表会自体ができなくて、団番を後期の発表会で行いました。それまでオンラインで練習していて団番でほぼ初めて同期の人たちと会うことができて、そこで一緒に撮影したり個人的に仲良くなったりしました。そのうちの一人の子ととても仲良くなって、今年私が幹事長でその子が副幹事長をやることになって。団番がなかったらこの組み合わせはなかったかもしれないなと思っていて個人的には感慨深いです」

 

――アナウンス研究会の魅力を教えてください。

 「人の温かさがあります。放送一筋という子が多いわけではなくて、ただおしゃべりをしたい、苦手を克服したいなど、いろいろな子が集まっていて、多様性があるけどみんな受け入れてくれて、和気あいあいとした雰囲気の中で練習できます。アナウンス研究会と言っても、ずっと原稿を読むとかではなくいろいろなことをやっていて、番組を作るのもフリートークするのも一種の自己表現であると思うので、自分を出したい人やいろいろな人と関わりたい人は入ったら楽しいと思います。みんな温かく迎えてくれて素でいられるところだと思います」


 (写真:今年度、幹事長を務める米岡さん)


――ありがとうございました。

 

[守屋沙弥香]

 

※写真1~3枚目はアナウンス研究会提供


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