岡がフル出場で5-0の勝利に貢献/DENSO CUP SOCCER第19回日韓(韓日)定期戦

サッカー 2022.06.26

  新型コロナウイルスの影響で2019年以来、3年ぶりの開催となった今大会。明大からは岡が全日本大学選抜の一員として全韓国大学選抜と対峙した。スタメンに名を連ねた岡は、抜け目の無い守備で相手FWを圧倒し、90分を通してチームの完封勝利に貢献。また、得意とする前線へのフィードや長身を生かしたセットプレーなど、攻撃にも厚みをもたらした。 

 

テーブル

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 30度を超える気温の中、試合は序盤から動く。10分、右サイドからのクロスを相手DFがこぼし、それに反応した齊藤が左足を振り抜き先制点を挙げる。その後は警告3枚を含む相手の激しいチャージに苦しみ、前半を1-0で折り返した。後半は一転ゴールラッシュに。まずは55分、パスを受けた木村が相手GKをかわし追加点。さらに4分後、木村が山田のクロスに頭で合わせ全韓国大学選抜を突き放す。72分には、右サイドを駆け上がった山田のクロスに木村が今度は右足で合わせ、ハットトリックを達成。82分にはCKの混戦から山田が押し込み、ダメ押しとなるゴールで試合を決定付ける。岡をはじめとするDF陣の安定した守備とプロ内定選手らの華麗な攻撃が5-0の完勝を生み出した。

 

サッカー試合中にボールを投げている男性

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(写真:ハットトリックを達成した木村)

 

 フル出場でチームに貢献した岡。「DFとして一番嬉しい無失点。DFラインやGKだけでなくボランチや前の選手などの頑張りが無失点につながった」と試合を振り返る。会場のレモンガススタジアム平塚にはU―21日本代表の大岩剛監督の姿も。「CBを選ぶときに自分の名前が出てこなければいけないということは意識した」と代表選出に向けて闘志を燃やす。先日のAFC U―23アジア杯に出場したU―21日本代表。大学生として唯一選出された佐藤恵允(文3=実践学園)の存在は「負けてはいられない」と自身の刺激に。さらに「明治ではない所で活躍したことを明治に還元しなければいけない。自分もチームの成長につなげる活動にしたいと思ってこの場にいる」と互いの役割も明確だ。

 

ボールを投げている男性選手

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(写真:無失点での勝利に貢献した岡)

 

 明大の一員としては来月から関東大学トーナメントでの戦いが始まる。「明治が苦手としているトーナメントで結果を残す」と意気込みを語った。「自分が引っ張って一つ一つ目の前の相手を倒していきたい」と気持ちを明大での活動に切り替える。大学サッカー界を代表するCBへ、岡のさらなる活躍に期待したい。

 

[長﨑昇太] 

 

試合後のコメント

――試合を振り返っていかがですか。

 「こうしてなかなかできない全韓国大学選抜と1週間前から集合して作り上げたチームで、結果5―0で勝てたということは、みんながコミュニケーションを取ってつながりを意識して今日の試合に臨んだ結果だと思います。個人的には一度簡単なミスがあってピンチを作ってしまったので、そこは反省が大きいです」

 

――チームはクリーンシートでの勝利となりましたがいかがですか。

 「DFとして一番うれしい無失点で抑えられたことはディフェンスラインもそうですが、前線からのプレスは練習からやっていて、そこが今日の試合でもいきたかなと思います。DFやGKだけでなく、ボランチや前線の選手の頑張りが無失点につながったと思います」


――U―21日本代表の大岩監督がいらしてましたが意識していましたか。

 「事前に来ているということは言われていたので、自分の代のCBを選ぶとなったら自分の名前が絶対に出てこなくてはいけないということは意識してプレーしていました」

 

――各大学のトップクラスの選手が集まっていますがチームの雰囲気はいかがでしたか。

 「一人一人の雰囲気は違いますが、しっかりとやるときとそれ以外のオンオフの切り替えをするのは絶対だと思うので、そういった面では良い雰囲気でやれていたと思います」

 

――今後に向けての意気込みを教えてください。

 「関東大学1部リーグ戦もそうですが、明治が苦手としているトーナメントで結果を残さなくてはいけないと思っているので、7月には関東大学トーナメントがあるので、自分が引っ張って目の前の相手を倒していきたいと思います」


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