(女子)インカレ開幕! 小川が5級女子9位/日本学生氷上選手権

フィギュアスケート 2022.01.06

 大学ごとに順位を競う日本学生氷上選手権(以下インカレ)が開幕。今大会は各級ごとにFS(フリースケーティング)の点数により順位が決定する。5級女子には小川菜(文3=新潟南)が出場し、9位となった。

 

◆1・4~7 日本学生氷上選手権(帯広の森スポーツセンター)


 5級に属する小川にとって大きな意義を持つ今大会。「昨年インカレがなかったので2年分の練習の成果を出したかった」。何度もスピンの練習をしてから本番に臨んだ小川。冒頭のダブルルッツ、ダブルトーループの連続ジャンプはなんとか着氷したが、途中のループやスピンでは転倒。「練習通りの成果が出せず悔しい」と振り返った。それでも演技には気品の良さが際立った。『戦場のメリークリスマス』のきれいな旋律とともに静かな美しさを魅せた。


 今シーズンはリンクを転々とすることを余儀なくされ、思うような練習ができなかった。ホームリンクだったシチズンは閉鎖し、移動した東大和のリンクも臨時休業。朝4時からの早朝練習など、限られた練習環境で努力を重ねてきた。今シーズンかなえられなかった思いを胸に、ラストシーズンである来年はノーミスの演技を実現させたい。

 

 明大を背負った選手たちの戦いが始まった。仲間を思う気持ちが感動の演技につながるだろう。前回大会、スケート部は総合準優勝とあと一歩のところで総合優勝を逃した。今大会こそはフィギュア部門が好成績を残し、スケート部一丸となって優勝を狙う。

 

[新村百華]

 

試合後のコメント

小川

――今日の演技を振り返っていかがですか。

 「練習通りの成果が出せず悔しいです。ここまで結構調子良く準備できていただけに本番で、緊張で思うように動けなかったことを悔しく思っています」

 

――無観客に加え、明大の他の選手もいない中での演技はいかがでしたか。

 「選手によってはお客さんがいた方がいいと言う人もいると思いますが、私は静かな方が練習に似た環境でできるので、(今回は)結局緊張してしまったのですが、個人的にはやりやすいと思っています」

 

――インカレに向けて大変だったことはありますか。

 「今年はホームリンクがなくなって、移動したリンクも閉鎖して、思うように練習ができなくて、朝早い練習や、他の遠いリンクに移動しての練習でした」

 

――以前インカレの目標として挙げられていたノーミスについてはいかがですか。

 「ノーミスとは程遠い演技になってしまったので、来年のインカレでリベンジしたいと思います」


※写真は本人提供


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