総合7位 2年連続シード獲得!/全日本大学駅伝対校選手権

競走 2021.11.08

 明大にとって今年度初の駅伝への挑戦だ。箱根駅伝予選会(以下、予選会)の疲労が残る中、臨んだ全日本大学駅伝(以下、全日本)。2区・児玉真輝(文2=鎌倉学園)が区間2位の好走で流れをつくると、初出場の小澤大輝(政経3=韮山)や橋本大輝(営4=須磨学園)も力強い走りを見せる。ラストの8区で順位を落とし、目標としていた5位以内は逃したものの、総合7位でシード権を無事死守した。

 

◆11・7 第53回全日本大学駅伝対校選手権(熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前)

▼7位 明大 5時間16分46秒

 

 主力・手嶋杏丞(情コミ4=宮崎日大)が伊勢路のスタートを切った。序盤から集団走で前方に付けるも、ラスト1キロほどで引き離され食らいつくことができない。それでもトップと16秒差で児玉につないだ。予選会でも好走を見せた児玉は、すぐにトップ集団に追い付くと最終的に4人を抜き4位に追い上げる。三浦(順大)に続く区間2位に輝き、箱根路での活躍に期待が膨らむ結果となった。

 

 ケガで予選会を欠場していた富田峻平(営3=八千代松陰)は、3区に強力な選手が出そろう中、区間10位と奮闘。続く4区、初めての駅伝出場となる小澤は拓大、法大を抜いて4位に浮上する。そして10キロ付近で順大までも抜かし3位で襷リレー。つなぎの5区では尾﨑健斗(商1=浜松商)が1年生唯一の出走となった。7位まで順位を落としたものの、ルーキーながら区間10位にまとめてみせた。

 

 6区では鈴木聖人駅伝主将(政経4=水城)が強さを走りで体現した。7位で尾﨑から襷を受け取ると、前を走る選手たちを捉え次々と抜き去る。結果、3位まで明大を押し上げた。

 

 橋本大は、これが最初で最後の全日本。夏から調子を上げ、予選会に引き続き区間4位の好記録でアンカー・加藤大誠(営3=鹿児島実)に最後を託した。8区はエースがそろう最長区間。4位で中継所を駆け出したが各校のスパートに対応できず、順位を落とす。それでも7位で耐え、安堵(あんど)の表情を浮かべてゴール。2年連続シード権獲得を果たした。

 

 しかし、明大の前には箱根駅伝常連校が立ちはだかる。新春の大舞台まであと2カ月を切った。ここからどう追い上げるか。速いだけでなく強く。昨年度味わった悔しさを、同じ舞台で晴らすのみだ。

 

[覺前日向子]

 

第98回箱根駅伝まで、あと55日。

※レース後のコメントは後日「紫走堅固」にて掲載いたします。


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