リーグ最終戦 全勝優勝で幕を閉じる/関東大学2部リーグ戦

バスケットボール(男子) 2021.11.07

 全勝優勝という快挙を成し遂げた。第1Qは相手に押され、1点差で終える。それでも第2Qで息を吹き返したように健闘。第1Qの2倍の得点を取り、大幅にリードする。後半もその勢いを衰えさせず、点差を保ったまま試合終了。最高の形でリーグ戦を締めくくった。

 

◆9・14~11・6 第97回関東大学2部リーグ戦(各大学体育館他)

▼11・6 埼玉工大 (関東学大金沢八景キャンパス)

〇明大79{14―15、29―17、13―13、23―9} 54埼玉工大

 

 スターターは、PG常田耕平(政経4=正智深谷)、SG吉村公汰(営3=土浦日大)、SF田邉太一(情コミ2=福岡大大濠)、PF中村吏(法4=正智深谷)、C溝口月斗(国際4=東海大札幌)。

 

 今試合の相手は埼玉工大。第1Q、シュートに向かっていくものの相手のシュートカットに阻まれてしまう。盛り上がる相手ベンチに対して、点を取り切れない明大。1点のリードを許して迎えた第2Qはスターターへ戻し、流れを巻き返す。相手のチームファウルを早い段階でため、果敢に攻めていく。結果10点以上も差を広げ、チャンスをモノにしてみせた。後半も終始リードを広げていき、79―54で勝利をつかんだ。

 

 〝全勝優勝〟という目標に真っすぐ走り抜けてきた明大。「試合がなくなった週があり、とても難しかった」(常田)。輝かしい結果の裏には、思い通りにいかないもどかしさもあった。練習中かみ合わない時は「キャプテンが中心となって話してくれた」(伊藤)。全員にプレータイムが与えられるなど、チーム一丸となった今大会。個人の成長はもちろん、チームが得たものも大きかった。

 

 ここからは一つでも負けたら終わり。リーグ戦ではプレッシャーに打ち勝ち、自信を付けた。チームを常に引っ張ってきた主将は後輩に向け、熱い思いを語る。「本当に後輩たちに残したいものがある」(常田)。全勝優勝は、4年生が中心となって作り上げてきたチームだからこそ成し遂げることができた。集大成となる今、その強さを思う存分見せつける時だ。

 

[小原愛]

 

試合後のコメント

常田

――目標達成となりましたが今の気持ちをお聞かせください。

 「目標を設定して達成するということはすごいことだと思います。スタッフも学生コーチ、マネージャーも含めて、その目標に対して、今自分たちができることを自分たちで考えて行動した結果なので素直にうれしいです」

 

――リーグ戦全体を振り返っていかがでしたか。

 「全チームが自分たちを倒す気で向かってくるので、そこに対するプレッシャーがありました。それを乗り越えて全勝することができたのは一つの自信になったと思います」

 

伊藤

――リーグ戦を通して見えた課題を教えてください。

 「ディフェンスでガードやフォワードを守るときには、簡単に抜かれたりするので、そこは課題としてこれからやっていきたいと思います」

 

――1部挑戦の意気込みを教えてください。

 「4年生がチームをしっかりつくってくださり、1部に上げてくれました。その分来年はそこで落ちることなく、上位を目指してやっていきたいと思っています」


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