(男子)山隈FS進出ならず 全日本を終える/全日本選手権

フィギュアスケート 2020.12.26

 例年とは異なる状況の中、全日本選手権が開幕。明大から出場した山隈太一朗(営2=芦屋国際)はジャンプのミスが目立ちSP(ショートプログラム)を26位で終え、FS(フリースケーティング)進出とはならなかった。

 

◆12・24~27 全日本選手権(長野市ビックハット)

▼男子シングル(SP)

26位

山隈 太一朗

57.51

 

 悔しさが残る全日本となった。SP、FSともに継続プログムを引っ提げ、大舞台に臨んだ山隈。「全日本では完璧な演技をお客さんに見せたい」と意気込んでいた。演技冒頭のトリプルフリップを難なく着氷し、流れに乗りたいところだったが、続くトリプルルッツで転倒。ここでコンビネーションジャンプを付けることができなかった。後半には山隈が武器とするトリプルアクセルでも転倒し、精彩を欠いた。57.51点で全体26位となり、3年連続FS進出とはならず。「自分でもまだ納得できないし、受け入れられない結果」と、予想外の演技に肩を落とした。

 

 本来の姿を出し切れなかった。今シーズンは予定されていた大会の中止や無観客試合など異例のことが相次ぐ中、山隈は試合前の準備をより徹底するようになり調整してきた。しかし、今試合で実力発揮とはならなかった。次なる戦いは、国民体育大会。全日本の悔しさをバネに、リベンジを果たしたい。

 

[中澤美月]

 


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