
修正力見せつけ赤壁撃破 最終戦へ弾みをつける/関東大学対抗戦
修正力を見せつけた。前半ハンドリングミスが目立ち、19ー23とリードを許した形で折り返すも、後半にかけて次第にテンポアップ。前節の慶大戦での課題を克服し、39ー23で快勝。2週間後に控える早大戦に向け、自信をつける一戦となった。
◆11・22 関東大学対抗戦(秩父宮ラグビー場)
▼対帝京大戦
○明大39{19ー23、20-0}23帝京大
終始冷静さを欠かなかった。前半15分までに、2本のトライを先取された明大。「入りは悪かったが、焦りはなかった」(ナンバーエイト箸本龍雅主将・商4=東福岡)。前半22分、敵陣ゴール前スクラムで優位に立つと、箸本が起点となり、パスを受けた右センター児玉樹(政経3=秋田工)がトライを奪取。得意な形で得点につなげた。その後、点差を徐々に詰め寄り、迎えた前半終了間際、FWが土壇場で力を発揮する。「スクラムは対策できていた」(左ロック片倉康瑛・法4=明大中野)。エリア中央付近、帝京大ボールのスクラムでペナルティーを誘発。敵陣深くのラインアウトからボールを展開し、最後はスペースに走りこんだ左センター廣瀬雄也(商1=東福岡)がグラウンディングを決めた。「秩父宮で初めてトライを取れて嬉しかった」(廣瀬)。19ー23と流れを引き寄せる格好で前半を折り返す。後半3分には、途中出場の右ウイング齊藤大朗(商4=桐蔭学園)のターンオーバーからサイドにボールを振ると、左ウイング石田吉平(文2=常翔学園)からパスを受けたスクラムハーフ飯沼蓮(営3=日川)が独走トライ。要所で果敢なプレーを見せた飯沼は今試合のM O M(マン・オブ・ザ・マッチ)にも選出された。後半全体を通して、アグレッシブな攻撃を見せた明大は帝京大を圧倒。39―23と次の早大戦に望みをつなぐ一戦となった。
修正力が光った。前節の慶大戦では、最後まで流れをつかみきれなかった。「コミュニケーションを取りながら、アタックできた」(片倉)。初スタメンが多い中で、序盤こそプレーに固さが見られたが、時間の経過に連れて復調。強みを生かしたハイテンポな攻守で後半は一度たりともインゴールラインを割らせなかった。次節・12月6日に控えるは伝統の明早戦。「やってきたことを出して、プライドを持ってやり抜きたい」(飯沼)。早大とは新国立競技場で行われた大学選手権以来の公式戦だ。雪辱を晴らす機会がやってきた。今季無敗と絶好調の宿敵相手にどう立ち向かうか。ひと時も目が離せない。
[内山嶺]
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