東洋大に快勝 今季最終戦を白星で終える/関東大学2部リーグ戦Bブロック

バスケットボール(女子) 2020.10.26

 勝てば3位になることが決定する今季最終戦。第1クオーター(Q)からシュートを積極的に放ち、リードの展開に持ち込む。さらに第2Qでは、稲葉窓華(政経4=下妻第一)が3Pシュートを5本放ち相手を圧倒。試合後半も終始リードを保ったまま、相手に流れを渡すことなく最終戦を勝利で飾った。

 

◆9・19~11・8 第70回記念関東大学女子2部リーグ戦Bブロック(各大学体育館)

▼10・25 対東洋大戦(国学院大たまプラーザキャンパス)

◯明大82{21―10、22―16、13―18、26―16}60東洋大

 

 スターターはG稲葉窓華(政経4=下妻第一)、G西来美(理工3=鵬学園)、G沖咲月(文1=埼玉栄)、F佐藤美玲(文2=安城学園)、C洲崎志織主将(理工4=正智深谷)。

 

 3Pシュートが流れを呼んだ。第1Q序盤から積極的に相手のボールを奪い、順調に点を重ねていく。ディフェンス面においても、相手にボールを操られることなく、簡単にシュートを決めさせない。勢いそのままに第2Qでも、好オフェンスがさく裂。「自分でもあんなに入ると思わなかった」(稲葉)と3Pシュートを5本決め、一人で15点を獲得。さらに西も3Pシュートを決め、相手に流れを渡さなかった。しかし、続く第3Qでは、相手のディフェンスに翻弄(ほんろう)され、うまく得点を重ねることができず。相手のシュートが立て続けに決まると、徐々に点差を縮められてしまう。それでも、第4Qでは佐藤が速攻からのシュートを決めると、流れは再び明大に。その後も攻撃は止まらない。試合終了間際には1年生二人もそれぞれシュートを決め、ルーキも活躍を見せた。試合中リードを一度も許すことなく、快勝で今季最終戦を終えた。

 今季リーグはディフェンスとリバウンドに力を入れていた。今日の試合では「相手のペースに流されないように自分たちのディフェンスができた」(洲崎)と今まで取り組んでいたことの成果が現れた結果となった。

 

 次の六大学対抗戦が4年生にとって最後の試合となる。「全員でディフェンス、リバウンドを頑張って勝つことが一番嬉しい。相手のオフェンスを潰しにいきたい」(洲崎)と選手はやる気に満ちている。今日の勢いそのままに最後の勇姿を見せる。

 

[宮本果林]

 

試合後のコメント

渡辺徹監督

――リーグを通してディフェンスは機能していましたか

 「ディフェンスは、失点は60点くらいに抑えてうちが70点取れれば勝てるのだからちゃんとやろうと、監督した時から言っていました。そういう中でキャプテン中心にピックアップするディフェンスとかは選手たちがよくやった結果じゃないかと思います」

 

洲崎主将

――下級生の活躍を見て、どう思われましたか

 「のびのびとやっていて、例えばこうして欲しいとかというのも言ってくれるので、そういうところはチームとしてやりやすいし、そういう環境が作れていることは嬉しいなと思います」

 

――リーグ戦全体を振り返って

 「私たちはディフェンスとリバウンドをとにかく頑張ろうと話していて、それをずっと徹底しようと話していたので、相手がやりたいことをやらせないということができた試合は相手の点数を抑えることができたと思います」

 

稲葉

――今日の試合を振り返って

 「順位をつける試合がラストだったのでみんなで楽しくやろうという部分がありましたが、その中でも自分たちがやることはやれたので、それが勝利につながったと思います」

 

――今年のチームの雰囲気は

 「ものすごく良いです。今年はとても仲が良いです」

 


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