1年間の集大成 冬山登頂成功/冬山合宿

山岳 2020.03.29

◆12・25~1・2 冬山合宿(長野県、富山県・蓮華岳周辺)

 

[参加者]小田・川嵜・長嶺・水野

 

 4年間の集大成を飾ってみせた。小田英生主将(農4=琴平)にとって、最後となる明大での冬山合宿。見事に全員で登頂を果たし、主将としての役目を果たした。

 

目標を達成した。今年度は4年生1人、1年生3人という難しい状況の中で活動してきた山岳部。11月後半から12月にかけては富士山で訓練を積み、冬山に向けて雪対策を行ってきた。途中、道に迷い遭難しかけるハプニングも起こったが、チーム内で話し合い立て直した。

「登頂につなげられたことが主将をやってきた上での一番の成果」(小田)。唯一の4年生として、後輩への指導方針や部の雰囲気を良いものにするべく奮闘し続けた小田。後輩への指導方針や部の雰囲気に悩まされることが多かったこの1年。後輩たちと積極的にコミュニケーションを取り、今までにはない関係を作り上げた。「かなり充実した4年間だった」(小田)。最後は、全員で山頂に立ち、笑顔で山岳部を卒部した。

 

新時代の幕開けだ。小田が卒業し、来年度は3、4年生がいない状態になる。その中で引っ張っていくのが新2年生。「次の年に自分たちしかいないので、次年度につなげることを意識した」(長嶺武・農1=北杜)。新2年生全員が来年への強い意識をもって、臨んだ冬山。見事全員で登り切り、この1年間での成長を実感した。新主将を務めるのは、川嵜摩周(政経1=札幌南高)。「下級生と意思疎通して、雰囲気をより良く、みんなが萎縮しないような雰囲気にしたい」。来たる100周年登山に向けて、新主将が山岳部をまとめ上げる。

 

[田中佑太]

 

※写真は山岳部より提供

 

選手のコメント

小田

――小田さんの4年間の総括を教えてください。

「1、2年の頃とかはこの部活に入ったことを本当に後悔していました。ただ3年生になって、色々体制が変わっていく中で、自分の時間が増えました。自分の行きたかったルートにも結構行くことができ、そこで改めて自分のスキルアップやモチベーションアップにつながったりしました。また、その中で自分はこうしたいとか考える時間もあり、その中で自分が主将になって、できなかったこともあったんですけど、チームの雰囲気とかをうまくつくれたらと思って1年間活動できたところはよかったなと思いますし、一番大きいのは4年間続けられたことです」

 

川嵜

――成長できたところはどこですか。

「自分たちが下級生として最後というのを意識したので、来年度以降自分たちが引っ張っていくために先輩の動きとかを見て心の準備とかをできたりしたので、いいステップアップになったと思います」

 

長嶺

――冬山の感想をお願いします。

「あっという間に終わってしまったなと感じます。かなり苦しい部分もあったんですけど、みんなで登ってみて、達成感もあって、つぎにつながる登山になったと思います」

 

水野三波(文1=成東)

――成長を感じたことはありますか。

「重荷の中での行動するときの体力がついたなと感じて、新人の時リュックをあげるのもままならなかったんですけど、冬山はだいぶ重荷でも動けるようになったので成長を感じました」

 


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