法大に惜敗 1点の重みを感じる結果に/関東学生秋季1部リーグ戦

ハンドボール 2019.09.30

 秋リーグ最終日は法大との対戦。前半は3点リードで終えたが、後半に入ると相手に主導権を受け渡す。最終局面では接戦となるが25-26で惜敗。4位という結果に終わった。

 

◆8・31~9・28関東学生秋季1部リーグ戦(日大八幡山体育館他)

▼9・29 対法大戦(日大八幡山体育館)

明大25{14―11、11―15}26法大○

 

 「勝負所の弱さ」(可児大輝・政経1=中部大春日丘)の出た試合となった。最終日の相手は今リーグ得点王の松岡、山本を擁する法大。準優勝がかかった試合ということもあり、早朝のミーティングから守り方や勝負所を万全に対策していた。「ロングシュートが強いのでしっかりとそこに当たっていく」(山田信也主将・政経4=愛知県私立愛知)。その甲斐あって、前半は相手が強烈なシュートを放ってもディフェンスが機能し先行を許さず。3点リードという形で前半を終える。

 しかし後半に入ると攻めの詰めの甘さが現れ始める。「追い込まれるとごたつく」(大畠洋斗・政経2=法政二)。チームの悪癖が出てパスミスや苦し紛れのロングシュートが増えた。また拙攻は守備にも影響。後半19分には、4連続失点でついに逆転を許すこととなった。その後エース・中川が2得点を決めるなど、起死回生を図るもあと1点のところでブザー。手が届く勝利だったからこそ悔しい結果となった。

 

 上級生に劣らず強い存在感を見せつけたのが1年生。レギュラーとして数多くの場面にコートに立つ可児は、攻守ともに力強いプレーを見せた。清水裕翔(営1=氷見高)も「思い切りがあるプレーでチームが上がる」(山田)と期待がかかる。今試合でも窮地に追い込まれてから果敢にシュート打ち込み続けた。「インカレの戦力として重要になるので春から積極的に使ってきた」(加藤良典監督)。インカレでの活躍に期待だ。

 

 昨年はベスト8で悔しい思いをしたインカレ。「僕らが1年のときは決勝まで行って負けてしまったので再び決勝で戦いたい」(山田)。あの時の借りを返しに。優勝をつかむためには前進するしかない。


[波木井里紗]

 

試合後のコメント

加藤良典監督

――秋リーグの振り返り

「リーグ戦通してキーパーの高橋がよく止めていたっていうのは本当に大きかったです。ディフェンスが安定してきたところがあるので、速攻をもっと点につなげるようになればインカレもいい形で迎えられそうです」

――インカレへの意気込み

「秋リーグ出来なかったことをしっかり整理してインカレで優勝目指して頑張っていきたいなと思います」

 

大畠

――今日を振り返って

「今日は大会最後だったので全員でやるべきことをやって勝とうと思いました。前半はオフェンスは良かったんですけど、なかなか相手のキーマンを止められないでこういう形になってしまいました。インカレに向けて修正していきたいです」


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