全国大学対抗戦・全国大学女子対抗戦 事後インタビュー①

ゴルフ 2019.07.07

 本記事では榎本剛之監督への事後インタビューを掲載します。

 

――女子創部初の優勝おめでとうございます。

 「もう嬉しいのは当然なのですが、待ちに待ったというか。ずっと優勝優勝と言ってやってきましたから」

 

――勝因は何でしょうか。

 「初日のスタートダッシュですね。初日で結局毎年毎回スタートダッシュがよく切れなくて、2日目頑張るというパターンが多かったのですが、今回は初日から飛ばして行けました。また、OBOGその他明治大学卒業生以外の方から、今回たくさんの支援をいただいて。その力がとても大きいかなと思います」

 

――春季でも課題だったスタートダッシュですが、乗り越えた一番のカギは何でしょうか。

 「スタートダッシュをかけるという中で、団体戦ではあるのですが、守りに入ることなく、一人一人が自分の個人戦だと思ってやってくださいと。チームで戦うと思うとどうしてもプレッシャーがかかるので、余計なことまで考えてしまう。それをなくすために、個人戦だと思ってやってくださいと言いました」

 

――コースはいかがでしたか。

 「北海道の芝は本州と違って、洋芝なので難しいんですけど。特に女子なんかは力がないので雨を含んで芝が粘っこいですから、非常に大変なんです。なので、そういうことに慣れさせるために、早めに北海道に行かせて、普通だったら1日しか練習しないところ、何日も練習して慣れさせたのが功を奏したのかなと思います」

 

――ルーキーの活躍が光りました。

 「1年生が2人ともしっかりスコアを出してくれて、かなり良かったですね。春のリーグ戦ではそのうちの1人がたたいてしまったので。初めてのリーグ戦は緊張したと言っていたのですが、今回は緊張しなかったと。自分のゴルフができたのかなと思います」

 

――花渕里帆選手(営2=千葉学芸)のプレーはいかがでしたか。

 「まあ堂々とプレーしていましたね。ただやっぱり最後のハーフで緊張したのか、40とたたいてしまいました。でも自分で最終組、一番最後に上がってきましたから、彼女のゴルフで勝ちを決めたのかなと」

 

――関野愛美選手(営3=埼玉栄)のプレーはいかがでしたか。

 「2日目彼女は頑張りましたね。最後のホールはみんなの前でバーディーも取りました。やっぱり彼女がずっとエースとしてやってきたので、そういうところでは根性を見せたのではないかなと思います。2日目はしっかりとやってくれました。前半を1オーバーでターンして、アンダーでまくってきましたから」

 

――雨宮梨乃選手(情コミ3=明大中野八王子)、手川美佳選手(情コミ3=日野台)のプレーはいかがでしたか。

 「手川は初めての団体戦でしたが、初めての割にはいいスコアで上がってきました。2日目の雨宮もちょっとたたいてしまったんですけど、重圧があったのかなと。2人はスポーツ推薦じゃない分、感じ方はみんなと少し違ったかなと思います」

 

――男子の成績についてはいかがでしたか。

 「男子については2日目頑張りました。どうしても男子は上位3校とか2校は本当に飛び抜けてスコアが良くて。一人一人にそういう実力はあるんですけど、全員がそういう形でね、スコアを出せる状態じゃないと戦えないなというのが正直なところです」

 

――本間佑選手(商4=水城)がチームトップのスコアでした。

 「彼はもうちょっと出せると思います。厳しいですけどね。なかなかもったいないゴルフをしてるので。いつも良かったキャプテンがなかなか今回出せなかったのですね」

 

――一つ課題を挙げるとしたら何でしょうか。

 「個人戦では出せて団体戦では出せないというのは、いつもとは違うプレッシャーがあるからで、そこを克服していかないとなかなか難しいのかなと思います。ゴルフは精神的なものが大きいので、技術があってもそれを出せるかと」

 

――夏の合宿はどのように練習を進めていかれますか。

 「ここを強化というよりは、個の力を伸ばすというか。そういうふうにやっていった方が、結果的にはチームが良い成績になると。明治大学じゃないですけど、個の力、個の強さ、ですね(笑)」

 

――秋のシーズンに向け、意気込みをお願いします。

 「1度はまぐれかもしれないけど、2度目勝つことが一番難しいです。しっかり気を引き締めていきたいと思います」

 

[ゴルフ部担当一同]


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