危なげなく2位通過! 3人が自己ベスト更新/全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会

競走 2019.06.24

 

伊勢路への切符を争う全日本駅伝選考予選会。前田舜平(政経3=倉敷)が3組トップという好成績を収めた。さらに小袖英人(政経3=八戸学院光星)、鈴木聖人(政経2=水城)、櫛田佳希(政経1=学校法人石川)の3名が自己ベストを更新。阿部弘輝主将(政経4=学校法人石川)も安定した走りを見せ、全体2位という形で全日本大学駅伝出場を決めた。


  好スタートを切ることができた。昨年日本人トップの走りでチームを救った阿部。今年は1組でのレースとなり「プラン通りにレースをまとめられた」(阿部)と序盤から1人飛び出した。その後3000メートルからは後続を一気に離して独走状態に。最後までペースを落とすことなく、トップでゴールした。

 

 3組に出場した前田は集団の中央付近からのスタート。中盤も前には出ず集団で粘っていたが、残り2000メートルから驚異の追い上げを見せた。「ラストのスパートには自身があった」(前田)。ラスト400メートルでトップに躍り出ると見事3組トップを獲得した。


 今年もルーキーが輝いた。櫛田は1組で自己ベストを20秒近く縮めてゴール。加藤大誠(営1=鹿児島実業)は2組でのレースで目覚ましいラストスパートを見せ、ライバルたちをごぼう抜きした。「ラスト上げることを意識していた」(加藤)。首位は逃すも堂々の2位でのゴールとなった。


  それに加え、新たな“一流選手”の台頭だ。最後の4組目は留学生が8人出場する大一番のレースとなったが、小袖と鈴木が28分台でゴールし、自己ベストを更新した。阿部や前田のつくったリードを無駄にせず、日本人2位、3位で予選会突破を確実なものにした。


  多くの選手が好成績をたたき出した今大会。関東インカレでは無念の2部降格となったが、選手たちの勢いは衰えていない。来たる駅伝シーズンで昨年の雪辱を果たすために。夏で練習を重ね、10月の箱根予選会、11月の全日本駅伝で上位を狙う。


 [金内英大]


※レース後のコメントは、後日「紫子奮迅」にて掲載いたします。




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