斉藤が第2シードに勝利! 前日の宮田に続く大金星/全日本学生選手権4日目

硬式庭球 2018.08.16

 連日の快進撃だ。斉藤佳帆主将(文4=拓大紅陵)が第2シードの上唯希(早大)を破る大金星。竹本琴乃(国際3=高松北)も3回戦進出を決めた。前日に第1シードを破った宮田みほ(文3=名経大高蔵)を皮切りに、女子が大活躍を見せている。


◆8・13〜21 全日本学生選手権(岐阜メモリアルセンター)
▼8・16
[男子シングルス2回戦]
 市川 1{6―2、2―6、3―6}2 加藤(亜大)○
 蓮見 0{5―7、3―6}2 岡垣(法大)○
[女子シングルス2回戦]
○斉藤 2{3―6、6―4、7―6}1 上(早大)
○竹本 2{3―6、6―1、6―0}1 大塚(同大)


 大接戦を制した。斉藤の2回戦の相手は第2シード・上。これまで1勝も許してもらえていない強敵だ。「こんなに長い試合は人生初」と思い起こすように、熱戦は4時間を超えた。第1セットは3―6で奪われるも、4ゲーム連取もあり6―4で第2セットを獲得。試合を振り出しに戻した。
 第3セットは一進一退の攻防が続き、5―4でリード。しかし、3回あったマッチポイントを取り切れず。逆にマッチポイントを握られてしまう。焦ることなく窮地をしのぐと「これは、また私にチャンスが来る」と奮起。直後のタイブレークをモノにし、金星を挙げた。


 チームでつかんだ勝利だ。「応援がすごく力になった」。試合中はチームメートや保護者から、絶えず激励の声が飛んだ。試合後には、続々と祝福のメッセージが届いた。「色々な方が気に掛けてくれてうれしい」。周囲の人々への感謝の気持ちを忘れずに、勢いに乗り頂点を目指す。

 大会も中盤戦だ。男子で残るは、合戸廉太朗(法3=大分舞鶴)・安増篤史(商3=折尾愛真)組のみ。女子は3人と、1組が試合を控える。勝ち残っている唯一の4年生・斉藤は「負けてしまった人の思いも背負って頑張りたい」と、気合十分。明治旋風は、まだまだ終わらない。

[渡部伊織]

全日本学生選手権の写真をこちらに掲載しています‼️

試合後のコメント
斉藤
――本日の試合はいかがでしたか。

 「4時間を超える試合で、こんなに長い試合をしたのは人生初めてでした。頑張って良かったです」

――どのようなことを考えて試合に臨みましたか。
 「2―4で中断したところから入る試合でした。第1セットはできるだけ食らい付こうと思っていました。第2セットはインドアということもあり、相手のボールに差し込まれることが多かったです。でも、そこで引かずに打っていこうと決めていました」

――相手はどのようなプレーをしてきましたか。
 「何回もやったことがあって、1回も勝ったことがない相手でした。コースを突いてきて、ミスも少なかったです。そこで私がむきにならずに、走ってボールを取り続けられました。去年のリーグ戦でも負けていたので、良かったです」

――試合後の周りの方々の反応はいかがですか。
 「色々な方から連絡が来ています。監督からも電話をいただきましたし、昨日帰ってしまった母もすごく喜んでいました。卒業された先輩方からも連絡をもらいました。色々な方が気に掛けてくれたんだなと思いました。応援してくれている人がたくさんいるなと感じました」


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