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予選会4位通過 阿部は日本人トップ/全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会

競走 2018.07.01

昨年の結果を上回る4位で、伊勢路への切符を手にした。主力が欠場する中、4組目に登場した阿部弘輝(政経3=学校法人石川)が日本人トップの2位と激走。他も大崩れすることなく、総合力で全日本行きをもぎ取った。


 昨年の雪辱を果たした。阿部はパトリック・マセンゲ・ワンブィ(日大)や塩尻和也(順大)ら学生トップランナーが集う4組目に出場。常に3番手付近でレースを進めると、残り200メートルのところで塩尻を抜き、ガッツポーズとともにゴールに飛び込んだ。前回大会は体調不良で大ブレーキも「絶対リベンジしてやるんだという強い気持ちで走った」。5月の関東インカレ、1週間前の日本選手権、そして今大会と立て続けに結果を残した阿部。「エースとして確立した」(山本佑樹駅伝監督)とこれからの期待は大きい。

 

 ルーキーの活躍も光る。1年生ながら3組目を任された鈴木聖人(政経1=水城)は粘りの走りで6位と結果を残した。「1試合1試合を大切にして、全ての大会にメンバーとして絡みたい」とルーキーの活躍がチームの勢いをさらに加速させる。


 今後へ向けて視界は良好だ。ここ数年、大きな大会では必ずと言っていいほどブレーキが出た。それを覆す今回の走りに対し、「大崩れしないような形ができている」と坂口裕之主将(政経4=諫早)はチームを評価した。夏には課題のスタミナ面を克服し、距離が伸びる箱根予選会で再度巻き返しを図る。


[川和健太郎]


試合後のコメント

 山本駅伝監督

――今日のメンバーはコンディションを考えてのことですか。

 「だいたい天気予報を見ればこれぐらい暑くなるというのは分かっていたので、暑さに弱い選手を外すということと、これからを見据えたメンバーということでこのメンバーにしました」


 ――阿部の走りに関してはいかがですか。

 「エースとして確立しましたし、学生界でもトップクラスになったと思うので、今後はオリンピックもありますし、世界レベルの意識をさせて、より高いところでやらせたいなと思っています」


坂口

 ――これからの目標をお聞かせください。

 「各々大会があるので、それぞれ結果を出しながら、チームとしてまとまるのが明治大学だと思います。本当に個々の力を上げていくのがこれからの課題ですね」


阿部

 ――塩尻を破っての日本人トップでしたがその点についてお聞かせください。

 「僕自身、塩尻さんが学生界のエースだと思っているので、レース展開はタフなものになったのですが、最後勝ち切ることができたというのは自信になります。今後は塩尻さんだけでなく長い距離での勝負になってくると思うので、弱い部分と良い部分をしっかり見直してやっていきたいと思っています」


鈴木

 ――見えた課題はありましたか。

 「残りの1000m、残りの400m、200mでどんどん上がらないと勝負は出来ないので、ラストスパートのキレを見せられるよう今後また練習していきたいなと思います」


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