(9th Race)インカレ直前特集2015(1) 1年生インタビュー
☆池西拓海(営1=栄北)☆
出場予定種目:ロードレース(補欠)
池西:サポートがメインになると思うんですけど、まだ補欠と決まった訳ではないのでこれから出られる可能性はゼロではないので出られるように練習に励んでいきたいと思います。
――コンディションはどうですか
池西:調子がいいとは何とも言えないんですけど、自分が今何をすればいいのか頭の中で出来上がってきているのでそれを実行に移してみようと思います。ロードがメインになると思いますが、今回のコースは登りがきついので体重の減量と登りの練習をメインにして登りが強くなれる選手になりたいと思っています。
――登りを強くするために
池西:これから勾配のきつい山をメインに登っていくこととランニングなど筋トレをして体重を落として、体幹なども鍛えていきたいです。
――合宿で取り組みたいことは
池西:とりあえずみんなについていくことを意識して、コーチにアピールする部分があればそういう部分を積極的に見せていきたいです。アタックを仕掛けてみんなをちぎれるくらいのアピールができればと思っています。
――最後に意気込みをお願いします
池西:大会に出れるように頑張りたいと思います。大会に出られないようであれば全力で先輩たちをサポートして万全なコンディションに持っていけるようにしたいと思います。
☆川邉庸介(政経1=暁)☆
出場予定種目:タンデム・スプリント、チーム・パーシュート
――インカレ直前の心境を教えてください
川邉:そんなに緊張するタイプではないので、あまり緊張はしていないです。
――インカレまでに仕上げたいことなどはありますか
川邉:体重も落ちてきてしまっているので、全体的な筋肉量を増やしたいです。将来的にもギアを踏めるパワーを付けたいと思っています。
――コンディションはどうですか
川邉:そんなに良くはないですね。環境にも慣れていなくて、大学に入ってからなかなか上がっていないです。
――合宿で取り組みたいことは
川邉:インカレにはタンデムでも出場するので板倉先輩ともっときれいに息を合わせられるようにしたいです。入賞目指してやっていきたいです。
――チームでの目標を教えてください
川邉:昨年のチームよりも総合で上の順位を目指していきたいです。それに自分も貢献できるように頑張りたいと思います。
――最後に意気込みをお願いします
川邉:自分は初めてなんですけど、タンデムでは入賞を狙って頑張りたいと思います。
出場予定種目:1㎞タイムトライアル
――インカレ直前の心境を教えてください
隈園:まだ技術面で甘いところがあってスタートダッシュが下手なので不安定でそこの精度を上げていかないとタイムは絶対に出ないので集中的に練習しています。体をぶらさない、体幹を使うことに気を付けています。
――どんな練習をしていますか
隈園:全力で踏み続ける練習ですね。1分間くらいの短い競技なのでその中で全力を出し尽くさないといけないので。高出力の域の練習が必要かなと思います。あとはバンクが慣れてないので慣れが必要だと思います。
――タイムトライアルの目標タイムは
隈園:ベストが8秒43なので8秒ぴったりくらいには持っていきたいと思っています。
――優勝に向けてチームに貢献できることはありますか
隈園:ベスト記録を出さないとポイントも入ってこないと思っているので何とかしないといけないと思っているのと、サポート側としてやれることがたくさんあると思うので率先してやっていきたいと思っています。
――最後に意気込みをお願いします
隈園:コンマ1秒でも早く走れるように頑張ります。
☆酒井翔(法1=祐誠)☆
出場予定種目:ポイントレース
――インカレ直前の心境を教えてください
酒井:まだ実感がないですけど、これから近づいていくに連れて緊張していくかもしれないです。でも2人しかいないバンクの長距離なのでプレッシャーはあります。
――ポイントレースに出場となりますが
酒井:自分が一番好きな種目でありながら、他の種目よりもかなり意識しています。
――目標を教えてください
酒井:今年と来年と強いと思うので、総合でいい順位に入れたらいいなと思います。
――最後に意気込みをお願いします
酒井:まだあまり実感はないですけど、これからしっかりと練習して、上位の鹿屋体大とか日体大の選手と張り合えるように本番も自分の実力を出したいと思います。
☆野本空(政経1=松山工)☆
出場予定種目:チーム・パーシュート、ロードレース
――インカレ直前の心境を教えてください
野本:どうしてもフィジカルの面では上級生からは劣ってしまう面があると思うんですけど、今回のコースは登りがメインなのでしっかりと心が折れないように強いメンタルで臨みたいと思います。
――予想している展開はありますか
野本:今回は全日本大会みたいに大きな集団は残らないと思うんですよね。サバイバル展開になるので力がない人からどんどんちぎれていなくなるので、僕は残るのは結構得意な方なのでしっかりと粘って最後まで人数を減らして戦いたいと思います。
――マークしようと考えている選手はいますか
野本:鹿屋体育大学は組織的にも強いので動いてくると思うので、そういう動きに翻弄されないようにしっかりと自分の定めたポイントで勝負を仕掛けられるようにしたいと思います。
――チーム・パーシュートの目標タイムは
野本:チームでは4分20秒を切りたいんですけど、前回走ったときは4分30秒だったので10秒縮められるように意見を合わせて練習したいです。
――合宿で取り組みたいことは
野本:どっちの競技も地足が大事になってくると思うのでしっかりと乗り込んで地足を付けて万全な準備をしていきたいと思います。
――優勝に向けてチームに貢献できることはありますか
野本:団抜きも1、2秒で順位が変わってくるので少しでも上の順位を取ってチームに貢献して、ロードレースも最終日なので、ロードレースの配点は特に高いので一つでも順位を上げてチームの総合にしっかりとつなげていきたいなと思います。
――最後に意気込みをお願いします
野本:ロードレースでインカレ入賞を目指したいと思います。
――5選手とも、ありがとうございました!
◆第71回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会◆
日程:8月27日~30日
会場:松本市三才山美鈴湖自転車競技場(トラック競技)
長野県大町市美麻地区公道周回コース(個人ロードレース)
次回はインカレ開幕直前特集として、2年生の直前インタビューをお伝えいたします。お楽しみに!
[橋本杏菜・鈴木拓也]
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