明大から4名が神川総監督率いるユニバーシアード代表へ

2015.05.11
明大から4名が神川総監督率いるユニバーシアード代表へ
 全日本大学サッカー連盟が11日、20名のユニバーシアード代表を発表した。明大からは和泉竜司主将(政経4=市立船橋)、髙橋諒(文4=国見)、山越康平(法4=矢板中央)、室屋成(政経3=青森山田)の4名が選出された。差波優人(商4=青森山田)と藤本佳希(文4=済美)はバックアップメンバーとなった。日本は、マレーシア、ブラジル、イランと同組のグループC。大会は7月2日から行われ、13日に決勝が行われる。

[西田理人]

コメント
室屋

「前回大会は金メダルを逃して、日韓戦でも負けているので、大会でも簡単な試合がないというのはわかっている。メダルは必ずとらなければならないし、神川さんも明治からお世話になっている監督なので、僕がチームに貢献して金メダル取れるように頑張りたい。前回もあれだけ強いチームで金メダルを取れなかったので、相当難しい大会。でも、この前のチームにないものが、このチームにあると思っている。必ず僕らならできると思っている。やっぱり前回のチームは技術面でレベルの高い選手が多かったが、今回は前回のチームには技術面という所では劣るかもしれないが、ハードワークとか必死で戦うメンタリティーの強さというのは、強いと思う。その強さを大会で発揮できれば、絶対に金メダルを取れると思う。神川さんもファイトするのを求める監督なので、チームにも浸透していると思う」