
東洋大を1点差で撃破 20年ぶり三冠達成/日本学生氷上競技選手権
試合終了のブザーが鳴ると選手たちは一斉にリンクに飛び出し、ヘルメットとスティックを放り投げて抱き合って喜び合った。梶原聡人主将(政経4=北海道清水)は感極まり泣き崩れながらチームメートに支えられて整列に加わると、試合後の礼をした。最後は6人攻撃を仕掛けてきた東洋大の攻撃をかわし切り、第3ピリオドを「セーフティに、チャンスがあれば狙う」(高橋佑輔・政経4=武修館)とシュート数両チーム11本ずつと守りに入らず、スコアレスで試合を締めた。試合後は選手のみならず、チーム関係者や他部門の選手、選手たちの保護者も加わった大きな輪をリンクの上で作り、明治大学校校歌を釧路の地に響かせた。
相手のミスから流れをつくった。第1ピリオド開始直後は相手の激しいパックチェックでリズムがつくれない。しかし、5分に黒澤(東洋大)のインターフェアランスによりパワープレーを得ると、攻撃の主導権を握り出す。右サイドの北島幹久(文3=武修館)からパスを受けた川村一希(商2=北海道清水)がゴール中央正面から狙うが、パックはゴールを捉え切れない。直後、大津晃介(法3=日光明峰)のシュートのこぼれ浮き球に川村が反応して詰めるも、ハイスティックの判定となった。徐々にチェックをかいくぐりパックを自由に回せるようになると9分、キルプレー中に自陣で松金健太(法2=釧路江南)がパックを拾い、前線の大津へ。DFの裏に抜け出した大椋舞人(法3=白樺学園)が大津からのパスを受け1対1になると、冷静にGKの股下を突いて流し込み、先制を果たした。
失点でも崩れることなく、流れを相手に渡さなかった。2―0で迎えた第2ピリオド2分。高橋がハイスティックでペナルティーボックス行きになると、その1分後には永井遼(営3=白樺学園)もハイスティックの判定を受けツーメンアドバンテージを負う。すると、数的不利からフリーの今村(東洋大)に決められ1点差に詰め寄られる。ところが、10分に今度は東洋大が連続でペナルティーを犯しツーメンアドバンテージを得る。このチャンスに高橋が打ったシュートのこぼれ球を永井が拾ってつなぎ、最後はフリーで左サイドから桂川涼(政経1=白樺学園)が押し込んだ。
最強のチームワークで20年ぶりの快挙を引き寄せた。常勝を義務付けられた明大アイスホッケー部にあっても三冠達成は1994年度以来。現チームの1年生はまだ生まれていないという時間の長さだ。レギュラーメンバーに4年生が少なく、3年生以下が主力を担う中でも、互いに尊敬し合いベンチやベンチ外の選手も一体となったチームとなった。試合後は氷上で4年生全員が一人ずつ部員に胴上げされ、主将の梶原は大会後「最高のチームで始まって、最高のチームで終われました。そんなチームのキャプテンができて本当に幸せです」と語った。
MVPに主将の梶原、得点王に4得点で大椋舞人、ベスト6にはGK佐藤永和(文4=軽井沢)、DF松金、FW高橋、FW大椋の4人が選ばれた。大学で初の得点王に輝いた大椋は「チームのおかげ、攻撃を引っ張っていこうというというのが実った」と笑顔を見せた。
[スケート部祝勝会]
スケート部全体では総合2位に終わった。アイスホッケーは優勝しこれ以上ないポイントを稼いだが、スピード部門が8位、フィギュア部門が4位に終わり、わずかに1点法大に届かず、連覇を逃した。
9日の夜には釧路キャッスルホテルにてスケート部のインカレ祝勝会が明治大学校友会釧路支部主催の下、開かれた。スケート部の選手全員と、関係者、保護者も参加し、校友会がすき焼きとしゃぶしゃぶを振る舞った。片山要支部長の釧路歓迎のあいさつに始まり、スケート部の小野島真部長が選手の健闘をたたえた。スケート部OB会の富田彦次郎会長が乾杯の音頭を取ると、和やかに食事が始まり歓談に花を咲かせた。スケート部の鈴木惠一監督が大会を総評し「一つでも大きな人間力を発揮してもらいたい」と選手を激励した。その後、部門ごとに大会の報告を行い、来年の覇権奪還を誓った。
会の最後には来季の新体制が発表された。スケート部総合主将は矢板祐介(商3=日光明峰)、総合主務は松坂拓磨(政経3=北海)と、アイスホッケー部門から選出された。部門主将には大津、副将に大椋と永井、主務には辻優介(商2=釧路江南)が選ばれた。全体を代表して不在の矢板に代わり松坂が「来年こそは総合優勝を取る」とあいさつした。
[毛利允信]
試合後のコメント
藤井匡智監督
「選手はどうか分からないですが、プレッシャーのかかる中での大会で、特に法大戦は準決勝の前のヤマ場で、非常に厳しいゲームをものにして勢いがつきました。リーグ戦の最後の2試合もプレッシャーがかかる中での大会でしたが、その経験もつながったと思いますし、みんなを信じてプレーできたと思います。準決勝の中大戦がヤマ場になると思っていましたが、そこのチーム力が出た試合で勝ち切ることができました。決勝は2ピリでペナルティーから崩れかけましたが、追い付かれることなくいけたので、勝ち切れたと思います。選手は自分たちの持ち味を理解してプレーできていたし、優勝するためには何をしたらいいのかというところをみんなが分かっていて、控え室でもベンチでも良い声がありましたし、最後にこういうチームになれたことが結果につながったと思います。積み重ねて総決算という形ができました。チーム全体ではそういう形にならない年もありますが、今年は苦戦しながらも良いチームになったと思います。3年生以下は4年生を勝たせたいという気持ちでやってきた中で、準決勝では4年生が点数を入れて盛り上がりましたし、決勝では4年生のペナルティーで崩れかけた部分を逆に3年生以下が助けました。今季は春のスタートからとにかく昨季の反省を生かすということで、良いホッケーが出来たけれど勝てなかったという1年を受けての今季で、すべて昨季から今季につながっていました。勝ちにいってはいたもののここまで全部勝てるとは正直思っていなかったと思いますが、勝てたのは選手の力だと思います」
梶原
「今三冠できたことを振り返ってみると、いい経験できたなと思います。最高のチームでしたね。3部門合わせても最高な明治大学、ホッケー部でみても経験ないくらい最高のチームで。最高のチームで始まって、最高のチームで終われました。そんなチームのキャプテンができて本当に幸せです。(優勝が決まった瞬間は)その時はリンクにいたんですけど、まずみんなの顔を見ました。みんなの顔を見て笑って泣いて、すごいうれしそうな顔を見て、それだけで幸せでした。(高橋選手と抱き合っていましたが)本当にあいつには何度も助けられて、自分が悩んでいても声を掛けてくれたり、一緒にどうするか考えてくれたりして、佑輔だけじゃないですけど特に佑輔には助けられました。(三冠という結果は)最初は実感がなかったですけども、全員がいて明治は強いんだと思います。(1年間振り返って)大変なこともありましたけど、キャプテンとして自覚を持ってやっていかなきゃと自分の中でプレッシャーを感じていたんですけど、プレッシャーを感じる前に同じ4年生の同期や後輩たちが、まず自分のことに気を掛けてくれて本当に助けられました。それが幸せで、このチームのキャプテンで本当に良かったと思います。みんなには好かれようと努力したんですけど、みんな自分が言うことを聞いてくれたというか。キャプテンらしいことはあまりしていないと思うんですが、それでもみんな付いてきてくれました。本当に感謝しています。今思ってみると4年間は早かったですけど、本当に色んな人に出会えて、たくさんの人に感謝して、楽しかった4年間でした。この4年間は将来どこにいっても、実業団に行っても社会に出ても、絶対にこの4年間は忘れないと思います。(来年度の主将である大津選手に託したいことは)間違いなく主将は晃介だと思っていました。晃介たちの代はもっと高みを目指して、無敗で完全優勝で1シーズンを終えてほしいと思います。やっぱりそれぐらいの信頼がありますし、それができるメンバーだと思うので、晃介中心に頑張ってほしいと思います。(4年間は)これからホッケーを続けるか続けないか分からないですけど、この4年間明治でホッケーをやれて良かったなと一番思います。それだけです」
佐藤永
「もう感無量という感じですね。今回調子が悪かったので、プレーヤーに点を取ってもらえて感謝です。(三冠達成について)4年間三冠を目標にやってきたので、それが最後の年で達成できて、悔しいも何もなくて、涙も全然出なかった。うれしすぎて実感がなかったですね。みんなガッツポーズして寄ってきて集まった時に実感して。本当に良かったです。これ以上の結果はないです。春夏秋冬全部ですからね。超うれしいです。(今年一年間は)一番最初に思ったのは試合に出れるぞ、というのと、優人さん(伊藤・平26商卒)を超えたいということでした。3年間優人さんを追い掛けてやってきて、優人さんを超えたいという気持ちでずっとやってきました。やっぱり4年間目標にしていた三冠を達成するには、もう超えるしかなかったですね。昨日優人さんから連絡がきて、『決勝で勝ったらお前は俺を超えた』と言われて。一番最初に優人さんに連絡しました。今日超えちゃったので、もう何もないです。張り切って社会人に慣れますね。(4年生には)出ていない4年生のためにも絶対全力でやらなきゃいけないと思ったし、絶対勝たなきゃいけないという気持ちでした。サポートしてくれている選手のためにも頑張れました。大学に入った時はこの同期のメンバーを見て周りの人は絶対優勝できないという評価をしていたわけで、それが悔しかったのか分からないですけども。でも、僕たちの同期というよりは後輩たちがいい選手ばかりで、自分たちに付いてきてくれたというのがすごく大きかったです。下に支えられて助けられた結果だと思います。今年はすごく強い気持ちを持ててやれたと思います。(4年間は)1年から3年は試合に出られなくて苦しかったですが、4年は試合に出させてもらえてプレーヤーに助けられました。でも出られない時期も楽しかったです。4年間常に必死だった。常に食らい付くかんじでやってきた。17年間やってきたアイスホッケーは佐藤永和という人間を作り上げてきたものだし、すごい大切なもの。アイスホッケーに感謝です」
高橋
「20年ぶりと聞いてうれしさ倍増です。知りませんでした。自分が生まれて2年経ってから、それ以来してないってことですよね。すごいことだと思います。(決勝戦)体に来るチームだったので最初はそれに手こずったんですけど、そこから成長しなきゃいけない部分だと教えられました。(3ピリは)守る時はセーフティに、チャンスがあればものにするという形で、守りの意識を高く持っていました。(三冠の要因)仲が良いじゃないですか。そういった団結力をつくれたところだと思います。それはキャプテンのおかげです。去年のチームではあり得ませんでした。(今年1年間)去年の夏にケガして今年も夏ケガしてという。場所は違いますけど、スポーツ選手としてケガが多いというのは致命的なので、そういうところも直していかないといけない。自分の体は自分で守っていかないといけないと思いました。(後輩へ)後輩は普通にやればまた三冠を取ってくれるチームだと思うので普通にやってほしいと思います。チーム仲良くやれば絶対に大丈夫だと思います」
大津
「序盤から明治のペースで試合を進めたことが一番でしたし、決めるべき選手であったり決めるべき時間でしっかり決められたのは一番でかいですね。(勝因としては)準備であったり、各自持っている心、力を信じてできたことはでかいと思いますし、明治が勝つためにできたということが一番の勝利の要因だと思います。(どういう気持ちで試合に臨んだか)チームに貢献するということは色々な形があると思うんですよ、得点王2年連続で取っていたので3年連続得点王になりチームに貢献したいと思っていのですが、それができないと分かったので、できることは得点じゃなくてチームのサポートであったり、声掛けであったり、そういうところでしっかり頑張ろうと思っていました。そして全員が自分の役割を果たしたことがでかかったです。(三冠とった今の気持ち)三冠プラス夏も合わせて四冠。完全制覇しました。4年生には本当に感謝しています。チームをまとめてくれてありがとう。どんな形であれ誰がどんな活躍したかであれ、4年生には変わりがないのでとにかく4年生に感謝ですし、4年生に最高のプレゼントできたことが今、最高にうれしいです。(三冠の重み)20年ぶりって聞いただけですごく重いんですけど明治大学に入ったからには勝つことがどれだけ大切か知ることができましたし、教えてもらいました。チームがまとまって一つになってとれるものが三冠なので生半可な気持ちだったり、来年自分が主将を任されたんですけど、すごい責任感であったり色々感じていますが、それはチームを一つにまとめられるだろうか、どんなホッケーができるかの到達地点を確立して戦えることが大切だと思いますので三冠の重みはすごいものだと思いますけど明治としては必ず取らなくちゃいけないものだと思っています。(よりよいチームにするために)今までの明治大学としての伝統というのは良いもの、悪いものたくさんあり、今の時代にあったりなかったりいろいろあるんですけど、そういった面では1年生が1年生のホッケーをした方がいいというのは間違っていて、1年生でももっともっとできるホッケーがありますし、4年生はどんどんぶつかっていくガムシャラなホッケーができると思うんですよ、一人一人個性があって色んなプレーができる人が集まっていると思うんですよ。そういう人たちがもっと全力で力を発揮できるようにチーム作りをしていきたいですし、誇りあるキャプテンになりたい、そうできるようこの1年頑張っていきたいと思います。来年1年は今年三冠をとったということで相当プレッシャーになると思うんですよ、逆にそれが力になると思いますし、いろんな考えがあると思います。一番やってはいけないことは三冠できたなかだるみ、たるんだことにならないようにします。三冠ができたことは次の四冠のチャンス、五冠のチャンスと考えていきたいので、そこを考えながらホッケーできるチーム明治大学になりたいと思います」
大椋
「まだ三冠を達成したという実感は湧かないんですけど、こうして祝勝会で祝われて、やっと実感が湧いてきたというところです。(1点差の決勝戦)1点差にされたんですけど、そこで守りに入らないで、ずっと攻めていこうと。あと、ベンチ内の雰囲気が悪くなったら終わりなのでそこを気を付けていこうということを話していました。(得点シーン)向こうがパワープレーだったので守っていたんですけど、東洋の(DF)2人が前に詰めていたのでチャンスだと思って、狙いました。(GKと一対一)後ろから敵来ていたので、反則をもらおうと思ったんですけど、股が空いていたので狙いました。(得点王)初戦が何にも絡めずにいて、法政戦から自分のプレーができるようになってきていたので、そういう面でチームに助けられたかなと思います。(初の得点王タイトル)個人的には狙ってはいたんですけどアシストの方が今までは多かったです。今年はアシスタントも付けて攻撃を引っ張っていこうとやっていたので、それが実った感じです。得点に絡めて良かったです。(アシスタントキャプテンとして)1年間付けてみてはあまり実感湧かなくて、4年生にずっと付いていった感じでしたけど、プレー面ではしっかりやっているんですけど、生活面では4年生に任せっ切りだったので、そういう面では4年生に助けられました。(三冠達成して)やっぱり三冠うれしいので、ああして笑顔で(4年生が)卒業してくれるので、そういった面ではすごいうれしいですけど、自分たちにはプレッシャーですね。(来年に向けて)三冠を達成したので、期待が懸かると思いますけど、天狗にならないで常に挑戦者の気持ちでプレーして、主力そろっていても負ける時は負けるので、気持ちを引き締めてやっていきたい。恥ずかしい試合はできない。秋リーグ今年2敗しているので、自分たちの代は2敗もなく全部勝って全部優勝したい。(大学一の第1セット)まだまだ自分たちではそうは思っていないが、来年も誰も抜けないので完成度を高めていって、日本一のセットになりたい。(副将として)キャプテンは大津になったので、4年生は全員キャプテンという気持ちで、キャプテンの言うことは絶対なんですけど、4年生で話し合って決めて、アシスタントキャプテンとして永井と大津を支えて、三冠できるように頑張っていきたい」
永井
「ほっとしています。すごくうれしいです。(初のインカレ優勝)秋リーグ優勝の方がすごいとは思いますが、トーナメントに強い明治と呼ばれる中で、本当に勝負強いなと思いました。(決勝戦)正直中央の時よりも動きが良くて楽に戦えたと思いますが、来年のことを考えてももう少し点数を取らなきゃ前に進めないと思います。でも1点差の試合を勝ち切れたというのは4年生の力もありますし、全員が頑張り切れたのかなと思います。(ペナルティー)自分で言うのもあれですが、仕方ないペナルティーでした。取られた直後に取れるチームだったので、自分のセットでもパワープレーで決めることができましたし、その辺は納得しているという気持ちです。(今年1年を振り返って)チームのみんなに助けられた、チームのみんなのおかげかなという感じです。個人としてはまだまだもっと得点に絡めるシーンは多くありましたし、もっと力を付けて、もう4年目なんで、チームを引っ張っていかなきゃいけないという気持ちはあります。(副将になって)正直総合主将の座を狙っていたので少しびっくりしたのですけど、任せられたからには今より責任を持って大津主将を助けられるように、そして後輩たちのお手本となって引っ張っていけるような副将になりたい。(チームとして来年の目標)もちろん今年と全て同じ結果で終わるというのが一番なので、プレッシャーもありますけど、次のチームも必ずできると思うので頑張りたいです」
松金
「三冠は20年ぶりで、その間に誰も達成できなかったということで感無量です。優勝は何度してもうれしいし、その大会ごとに違った思いもある中で、今回は地元開催で知っている人も多くて、先生なども見に来てくれている中での優勝というのは他の大会に比べて一段上のうれしさがあります。毎大会そうですが、ベストDFは狙っているわけではなかったですし、自分を生かしてくれる同じセットの選手や応援してくれる人たちの力もありますし、そういう人に感謝したいです。チームとしては今大会もスタートはいつも通りよくなかったですが、徐々に徐々に優勝に向かって一丸になっていくのが分かったと思いますし、明治のトーナメントの強さが出たのだと思います。みんなが同じ時間に起きて、みんなで同じ時間で行動をしてということをやっていれば自然と一つになっていくのだと思います。そのうえで法大戦は負けを一番強く思った試合でしたし、それを機にまた一段強くなれたと思います。どの大会も難なく優勝できるということはないことですし、どこかで一番大きなヤマ場が来て、それを乗り越えて優勝ということができると思うので、この大会はそれが法大戦で、その勢いが中大戦にもつなげられました。(今年はどんなチームでしたか)仲良しだね。ただ、仲良しこよしという仲良しではなくて、4年生を見ればわかると思うのですが、やるときはやって(スイッチを)切るときは切って、自分も最後はしっかりやって、素晴らしいと思います。今年の4年生は後輩にとって良い見本になりました」
桂川
「決勝戦は内容も関係なしに、勝利ができたのでうれしいです。三冠できた瞬間は取りあえずうれしいと気持ちもあったんですけど1年生からこんな経験をさしてくれた先輩方に感謝をしたいです。決勝戦はベストプレーではなかったですが、準決勝の中大戦が自分のベストだったと思います。来年は先輩になるので、1年生を率いりつつ、先輩方をサポートできるようにしたいと思います。チームとして単独行動をしないでチームに貢献したいと思います」
関連記事
RELATED ENTRIES