(6)ウエイト写真館

 11月28日から始まる全日本大学対抗選手権(インカレ)に先駆け、明大ウエイトリフティング部の魅力をお伝えします! 同期同士だからこその素顔が垣間見える学年ごとの座談会、今までの戦いを振り返る写真館、そして今年度新たに入部した3人の女子マネジャーへの密着取材と盛りだくさんの内容でお届けします。どうぞお楽しみに!

 第6回は、ウエイト写真館です! 今年度の選手たちの戦いをご覧下さい。

◆全日本ジュニア選手権(3・14~16)
今年度初の大会には、佐藤彰紀(営2=常翔学園)、永原祐志(法2=熊本西)、美島亮(政経2=名城大附)、針生丈士(政経2=東京学園)、山本琢人(政経2=熊本西)の5人が出場した。しかし佐藤、美島の6位が最高順位と今ひとつの結果に、選手たちは今年度の成長を誓った。

◆全日本学生選抜選手権(4・19~20)
原亮太主将(法4=須磨友が丘)、畠山桂(政経4=能代工)、西岡翔吾(政経3=洲本実)吉川琢磨(政経3=明石南)の4人が出場。原が優勝、吉川が2位と好成績を残し、畠山は自己新記録を更新した。実りのある大会となり、これからの大会へと弾みをつけた。

◆全日本学生個人選手権(5・9~11)
個人インカレには原、畠山、小川翔大(政経3=能代工)、西岡、佐藤彰、美島の6人が出場し、西岡が腰のケガを乗り越え初タイトルを獲得した。また佐藤彰、原が4位と、表彰台には一歩届かなかったが課題を見つけるなどそれぞれに収穫があった。

◆全日本選手権大会(5・23~25)
オリンピック選手や社会人なども出場する全日本選手権に原が挑んだ。結果は5位に終わったが、スナッチで2㎏、ジャークで1㎏の自己ベストを更新。全日本レベルからの刺激を受け「いい経験になった」(原)と新たなモチベーションをつかんだ。

◆東日本大学対抗選手権大会(7・5~6)
万全の状態で臨めなかった選手が多く、表彰台に上った選手は誰もいないという悔しい結果に。団体成績は6位に終わり、全日本インカレでのリベンジを誓った。

◆東日本学生個人選手権・東日本学生新人選手権(9・13~15)
夏合宿での練習の成果を見せる場となるこの大会。個人選手権では94㎏級で西岡が優勝、69㎏級で佐藤光が3位入賞を果たした。新人選手権でも3人が入賞するなど好成績を残した。

◆全日本学生新人選手権(10・25~26)
インカレ前最後の公式戦。69㎏級では齋藤竜磨(農1=金足農)と美島が2位、3位とダブルで表彰台に上った。齊藤をはじめ、自己ベストを更新する選手も多かった。年度終わりの大会となる選手が多い中、来年に向け確かな手応えをつかんだ。

次回はインカレ出場選手の紹介です。11月24日(月)アップ予定です。お楽しみに!