インカレ優勝を目指して/事前取材
「調子はいいと思う。レギュラー5人は稽古ができているし、あとは戦うだけ。今年は4年生がみんなで引っ張ってここまできているので、いいチームだと思う。(4年生は)良き模範としてここまできました。だから最後は結果を出させてあげたい。優勝を目標にしています。力以上のものを出して優勝したいと思います。カギとなるのは全員。武政はこの一年間勝ってきているからポイントゲッターですし、そこに4年生3人が要で入っている。大将の名和は精神的な強さがあるので、大将で2―2で来たら絶対負けないと思います。試合に出ない者も気持ちを一つにして、今年はいつもインカレ優勝と言ってきたけど、最後にそれを実現させる。全員でいく、それだけです」
小山
「チームの調子は少しずつ上がってきていると思います。雰囲気も良くなっています。1年間インカレ優勝を目標にしてきました。他の大会もいろいろありましたが、最後はインカレで勝ちたいです。各自が自分の相撲をしっかり取ることができればいけると思います。試合に向けてしっかりチームを引っ張っていい雰囲気で試合に臨みたいと思います。今年は各自が刺激しあって、どんどん強くなろうという気持ちが出ていると思います。自分が1、2年生の時より、後輩からこうした方がいいんじゃないんですかと意見を言ったりしていて、強くなるためにみんな日々考えていると思います。新チームになって最初は不安もあったけど、みんなついてきてくれました。思っているよりみんな強くなっていて、自信もつきました。大会では結果としては良いものが残せていないけど、これぐらいできるというのは分かっていますし、最後力を出しきれば優勝できると思っています。団体優勝。一年間それを目標にやってきたので、達成するために頑張ります」
濁川
「だいぶ動けてきました。このままの調子で臨みたいと思います。先鋒というのはチームにとって一番最初なので、流れをつくって次の人が緊張しないように、いい状態で臨めるようにしたいと思います。普段やっていることを試合に出すだけです。自分から先鋒がいいですと言いました。4年として最後ですし、もともと自分は前の方が良かったので、前で流れをつくりたいと思います。後輩は先輩がやっている姿を見たら頑張らないといけないと思うので、4年生4人で引っ張ってきました。目標は優勝です。手応えはあります。昨年のインカレが終わって、来年は今の自分じゃなくてもっと強い自分になって出てやろうと思っていました。やることはやってきたので、いい状態で出られるように体をケアしたいと思います。全部勝ちます。個人戦も狙っています。やらないで後悔するより、やって後悔したいです。負けても勝っても無駄ということにはならないので。でもやっぱり優勝してチームみんなで笑って終わりたいです」
武政
「目標はインカレ優勝です。インカレの時には燃えたぎる闘志があるようにしたいなと思っています。練習自体は充実してると思う。勝つことにこだわっていきたいです。(持ち味は)粘りのある相撲。持ち味を生かして、チームとして勝ちたいですね。思い入れは強いです。それがないと、どうしても勝てない部分があるので。また中央と因縁の対決があって。吉本(中大)は保育園くらいの時から一緒の因縁の対決で。ここは勝ちたいですね。中央とは因縁の対決が多いんで。先鋒の濁川先輩も、二陣も大将も。いろいろある対決なんで、楽しみです。インカレに照準を合わせてきたので。自信はもちろんあります」
名和
「今年の最後なので、いい結果残したいです。(大将なので)2勝対2勝で出番が回ってきても、絶対僕が取ったら勝ちなんで、予選で3連勝できるように頑張ります。もうやるだけなんで。丸い体を生かした相撲を取りたいです。ケガもいっぱいあるんですけど、その分ウエイトトレーニングをがっちりやってきたので、それを相撲に生かせてるのかなと思ってます。チームの雰囲気はいい緊張感できています。プレッシャーもまだなくて、いい雰囲気なのかなと思ってます。監督からは自分の軸を大切にして、まっすぐな自分の軸を大切にして強く当たるっていうことを監督から言われてるので、それを心掛けて毎日練習してます」
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