高麗大と2試合目の親善試合を終える/国際親善試合

高麗大と2試合目の親善試合を終える/国際親善試合
韓国の高麗大学との親善試合の2試合目が行われた。前半はリードして終えたが、後半は徐々に点を奪われ、65-73で惜敗。2試合続けての敗戦で高麗大との定期戦を終えた。

 スターターは會田圭佑(法2=市立柏)、中東泰斗(文4=光泉)、伊澤実孝(政経3=愛知産大工)、土井慧吾(政経4=日本学園)、皆川徹(営4=京北)。

 前半のリードを守り切れなかった。序盤はテンポ良く得点を重ね、点数では相手を上回っていた。しかし体格で勝る相手に、厳しいディフェンスでプレッシャーをかけられ、思うようには点を取らせてもらえない。3Pシュートも1試合通して2本しか決まらなかった。
 第2クォーター単独では21-17と優勢だった。スピードが武器の齊藤拓実(営1=桐光学園)が走り回ってポイントガードとしての仕事を果たす。3Pシュートも決める活躍を見せ、33-32と勝ち越したまま第2クォーターを終えた。しかし第3クォーターが始まるとすぐに逆転される。相手の強いフィジカルに押され、第4クォーターでも巻き返すことはできなかった。点差が大きく開くことはなかったが、それだけに悔しい敗北だった。

 関東トーナメント、新人戦を終えたところでの今日の試合だった。次に臨む公式戦は秋に行われるリーグ戦。それに向けた厳しい練習に取り組む夏を控え、この親善試合はチームにとって経験を積めた機会となった。