健闘見せた 5000mで八木沢が10位/日本選手権
健闘見せた 5000mで八木沢が10位/日本選手権
日本のトップ選手のみが出場できる日本選手権が福島県で行われ、明大からは6名が出場した。男子5000mには同じ所属からは最多となる5名が出場。トップの八木沢元樹(商4=那須拓陽)が10位に入る健闘を見せた。
入賞とはならなかったが、改めて明大の勢いを印象付けた。男子5000m決勝には5名が出場し、八木沢が10位に入った。中盤まで佐藤悠基(日清食品グループ)と菊地賢人(平25理工卒・現コニカミノルタ)の2人に先行を許す展開だったが、残り2000mのところで追いつく粘りの走り。体調が思わしくない中、入賞争いに加わる健闘を見せた。また、主将の有村優樹(商4=鹿児島実)は序盤は先頭2人に食らいつくなど存在感を見せ、大六野秀畝(政経3=鹿児島城西)も13分台をマーク。随所で明大勢の活躍が光った。
[本永雅敬]
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