(3)男子リーグ戦展望
4年間チームを率いてきた中村和音(平26理工卒)が抜けたものの、エースの前田悠帆(法3=東福岡)らは健在。今年度は「選手みんなが引っ張るようなチーム」(丸子博貴主将・営4=広島大附)を目指し日々練習を積んできた。12月には前田、田代和也(文3=横浜隼人)らが韓国に武者修行へ。基礎を見直し、韓国流の射形を取り込むなど韓国で得たものを部全体で共有。また練習で新たに体幹トレーニングを行うなど、今年度のスローガンである「明治維新」が見受けられる。10月の団体戦では明大新記録を更新しており、男子チームはまだまだ成長の可能性を秘めている。
今年度のチームの目標である王座ベスト3までの道のりは険しい。「最初の3戦がリーグ戦の肝となる」(丸子主将)という相手は専大、日本工業大、早大。初戦の専大戦では前半リードして折り返すものの、逆転され24点差で惜敗した。日本工業大は昨年度のブロック2位の強豪であり、今勢いのある早大は明大記録よりも50点上回る記録を持っている。しかし昨年行われた練習試合では早大にあと2点のところまで迫っており、倒すのも夢ではない。この2校を破れば、念願の王座出場にも手が届く位置につけるだろう。しかし油断はならない。第4、5戦の拓大、学習院大にも確実に勝利することが必須だ。
今年度のチームの目標である王座ベスト3までの道のりは険しい。「最初の3戦がリーグ戦の肝となる」(丸子主将)という相手は専大、日本工業大、早大。初戦の専大戦では前半リードして折り返すものの、逆転され24点差で惜敗した。日本工業大は昨年度のブロック2位の強豪であり、今勢いのある早大は明大記録よりも50点上回る記録を持っている。しかし昨年行われた練習試合では早大にあと2点のところまで迫っており、倒すのも夢ではない。この2校を破れば、念願の王座出場にも手が届く位置につけるだろう。しかし油断はならない。第4、5戦の拓大、学習院大にも確実に勝利することが必須だ。
念願の王座出場へ向けて「全員で楽しくやって、勝ちに向かって直進していく」(丸子主将)。今年度こそ、女子と共に王座出場を果たす。
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