
神川JAPAN始動!/全日本大学選抜強化合宿
[西田理人]
コメント
神川監督
「(代表監督に就任してのお気持ちは)日本代表として戦うということは、プライドや責任、そういったものしっかり背負って全身全霊を懸けてやりたい。そういう思いでいっぱいです。(代表の方針は)普段明治でやっていることと変わらないです。やはり代表ですから、今日も引き分けてしまったが、本来であればすべての試合で勝たなきゃいけないと思っています。そういう闘争心とか勝利への執念は体中から、チーム全体から湧き出る。そういう風なものを求めていきたいなと考えています。(具体的なポイント)まずは走力ですよね。前線から最終ラインまで激しく動いて、常に相手にプレッシャーをかけ続けて、ボールを奪ったらすばやく攻撃する。もう本当に切り替えのスピードを含めて、常にスキのない運動量の豊富なサッカーをしたいなと思っています。一昨日から集まったチームですが、1対1の対応だったり、球際などの原則を意識して、練習やウォーミングアップにも取り入れています。これからは練習のバリエーションも増やしていかないといけないが、横パスではなくて縦パス。ウラを突いていく。それができれば相手のゴールに近いバイタルエリアで崩せるようになる。(今回選出されたメンバーについて)関東の選手については今季1年間のリーグ戦を見てきて目についた1、2年生。地域リーグに関しては直接見ていいと感じた選手や各地域の技術委員からの推薦を受けて、ポジションのバランスを考えて選んだつもりです。しかし今日見てもらっても、関東選抜の方にもいい選手がいましたし、これからインカレもあります。幅広く見てきちんと評価して、またメンバーを入れ替えながら2015年の大会を迎えられればと思います。(明大の選手について)僕のことをより良く理解していると思うので当然中心となってほしい。ただ今日は差波が2得点しているし、髙橋や藤本といった明治の選手たちもいますし、諦めずに頑張って自分を磨いてこっちに入ってきてほしいとは思っています」
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