
法大下し、女子団体2位入賞/関東学生新人選手権
優勝には届かなかったが準決勝で今年度秋季1部リーグを制した法大に勝利し、2位入賞を果たした。「強いと思っていた相手だったので、粘って攻撃ができた」(久保沙織・農2=高松商)。1、2年生のみが出場する新人戦とはいえ、格上相手に勝利を収めたことで自信につながった。
初日に行われた1~3回戦は安定したプレーを見せて快勝。1週間空けて行われた準決勝で法大と対戦した。第1シングルスは鈴木萌(商2=とわの森三愛)・高崎真実(政経1=日本橋女学院)組。「攻めの形をうまくつくれなかった」(鈴木)と実力を出し切れぬまま0―2でストレート負けを喫した。続く第2シングルスの久保・高原美由樹(文1=埼玉栄)組は1セット目を10―21で落とすも、意地を見せ2、3セットを連取。勝負はシングルスの森朝香(文2=埼玉栄)までもつれた。「こちらのペースでできた」(森)。森は序盤から主導権を握るとほとんどリードを譲らず2セット連取で白星をつかんだ。
初日に行われた1~3回戦は安定したプレーを見せて快勝。1週間空けて行われた準決勝で法大と対戦した。第1シングルスは鈴木萌(商2=とわの森三愛)・高崎真実(政経1=日本橋女学院)組。「攻めの形をうまくつくれなかった」(鈴木)と実力を出し切れぬまま0―2でストレート負けを喫した。続く第2シングルスの久保・高原美由樹(文1=埼玉栄)組は1セット目を10―21で落とすも、意地を見せ2、3セットを連取。勝負はシングルスの森朝香(文2=埼玉栄)までもつれた。「こちらのペースでできた」(森)。森は序盤から主導権を握るとほとんどリードを譲らず2セット連取で白星をつかんだ。
決勝の相手は専大。第1ダブルスと第2ダブルスはどちらも競った試合を見せた。「決勝では攻めることができた」(鈴木)と、準決勝を不完全燃焼で終えてしまった鈴木・高崎組が躍動。フルセットにもつれる接戦をものにした。久保・高原組は善戦するも一歩及ばず、1―1で森に勝負が託された。1セット目は序盤に失点が続き、8点差を付けられる場面もあったが怒涛(どとう)の追い上げでデュースに持ち込む。長い戦いを制したのは専大の選手。2セット目も再びデュースの展開となるが、取り切ることができずに惜敗した。
昨年度のベスト4を上回る結果を残した女子チーム。14日から始まる個人戦でも結果を出し、4年生が引退した新体制に弾みを付けたい。
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