(7)DL金田充功「地味でもいいから周りを活かすプレーをしたい」

――現在全勝で来ていますがチームの状況はどうですか
試合経験を積ませるために下級生を出しています。上級生は下の成長を見ながらチームを引っ張っていますが、「若さ」が出過ぎている。このままではいけないですね。新チームになって若いところが詰めの甘さに出ている気がします。

――ディフェンス陣全体の課題は
今シーズンはタックルミスを全体の課題としてやってきた。1回目のタックル、次のタックル、次から次へと当たっていかなければいけない。それでも春と比べたら今は全体的に動けるようになってきた。

――自分自身に求められるのは
自分の性格的に言葉で周りを引っ張っていけるタイプではない。プレーで引っ張っていきたいですね。プレーヤーとしてはまだまだだが、思いっきりプレーする姿を見せれば下は付いて来てくれると思う。試合の中ではいつも熱くなってしまう。自分のことばかりになりがちですが、4年生として下級生に情報を与える余裕を持たないと駄目ですね。周りを活かしたプレーができれば一番。これまでの3年間は先輩たちのおかげで、やりたいようにやらせてもらっていました。次は僕が後輩たちに華を持たせてやりたいです。地味なプレーヤーでもいいから周りを活かすプレーができればいいですね。

――今シーズン警戒しているチームは
優勝するには日大を倒さなければいけません。ただ、その前の中大も警戒しています。中大は攻撃力が高いチーム。今シーズンを見ていても、点を取っているし、チームの人数もバックもレシーバーもそろっている。うちのディフェンスなら大丈夫だと思うが、油断はできない。日大までの一戦一戦の試合を通して成長していくつもりです。

――今後勝ち進んでいくに当たってポイントとなるものは
基本をどれだけ詰められるかです。全員がそれぞれ自分の役割を果たすことですね。日大戦を見据えても、能力ではうちも引けを取らないし、スピードはうちの方が上をいっている。基本の取りこぼしがなければ戦える。

――今シーズンがラストイヤーとなりますが
一戦一戦、ワンプレーに重みを感じています。今までも勝つことにこだわってきましたが、最終学年ということでその思いはより強いです。試合では自分が1本目に出るに当たって、やる気の無いプレーをしたらチームの士気は下がってしまう。自分たち上級生が下をしっかり引っ張ってやらないとという思いです。

――リーグ戦での最終目標は
もちろん甲子園ボウル、ライスボウルの優勝です。最終的にはシーズン通して黒星無しで終わりたいですね。それから、自分が抜けても勝っていけるように後輩たちにいろんなことを伝え、育てていきたい。

――次回掲載予定の佐々木壮人選手(政経3=駒場学園)はどんな選手ですか
ゴリゴリですね(笑)今年はらしくないプレーが続き、悩んでいるようですが、中のプレーは佐々木に任せられる。ランプレーもラインと遜色無い活躍をしてくれます。うちの部ではわりと静かな選手かもしれないです。でも寮生活では同期とワイワイゲームをしたり、おちゃらけていたり、試合になると積極的でゴリゴリなプレーをしてくるので、面白い選手ですね(笑)

――それでは最後に佐々木選手に一言お願いします
お前らしくやればいいと思うよ(笑)

◆金田充功 かねだみついさ 政経4 日大三高出 182cm・91kg

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2013年度関東大学秋季1部リーグ戦Bブロック 10・20 対中大戦 16:30 KICK OFF
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