(12)三大駅伝開幕 頂点は見えた!
戦力充実
今年は夏までの故障者が少なく、8~9月の合宿も順調にこなした。特に1、2年次に故障で出雲に出られなかった八木沢元樹(商3=那須拓陽)は、9月の日体大長距離記録会5000mで鎧坂哲哉選手(平24営卒・現旭化成)を上回る13分28秒79の明大新記録を出した。2年間の悔しさを自らの走りで晴らす。また、1年次から3大駅伝全てに出場している大六野秀畝(政経3=鹿児島城西)は今年5月の関東インカレで5000m、1万mともに入賞。チーム随一の走力を誇り、実力はエース級だ。出場すれば3年連続となる文元慧(政経3=洛南)も、日体大長距離記録会では記録こそ平凡なものに終わったが「(この時期では)今までで一番調子がいい」と、調子は上向き。本番での好走に期待だ。
今年は夏までの故障者が少なく、8~9月の合宿も順調にこなした。特に1、2年次に故障で出雲に出られなかった八木沢元樹(商3=那須拓陽)は、9月の日体大長距離記録会5000mで鎧坂哲哉選手(平24営卒・現旭化成)を上回る13分28秒79の明大新記録を出した。2年間の悔しさを自らの走りで晴らす。また、1年次から3大駅伝全てに出場している大六野秀畝(政経3=鹿児島城西)は今年5月の関東インカレで5000m、1万mともに入賞。チーム随一の走力を誇り、実力はエース級だ。出場すれば3年連続となる文元慧(政経3=洛南)も、日体大長距離記録会では記録こそ平凡なものに終わったが「(この時期では)今までで一番調子がいい」と、調子は上向き。本番での好走に期待だ。
リベンジ
昨年は11位に終わり苦杯をなめた。だが、今年は西駅伝監督が掲げる初の「3位以内」の目標も現実味を帯びている。明大初の快挙へ。紫紺の襷をかけた精鋭が、出雲路を駆け抜ける。
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