女子団体戦関東インカレに向けて/事前取材
「チームの雰囲気づくりから始まって1本取るための打ちの強さや踏み込みなどに力をいれてやってきました。チームの状態は良いです。皆調子が良いと思います。自分としては、下から強い後輩たちが入ってきて、試合経験や実績は後輩たちの方が上だけれども、それをとりまとめたり、みんなを引っ張っていい調子にもっていけるような役割を果たしていけるように努力しています。自分の持ち味は、前へ出て攻めることです。今回の試合の山場はの立大戦だと思います。相手は1回試合をした後でくるというのもあるし、自分たちは初戦ということもあって、警戒はしています。優勝を目指してずっとやってきたので、選手として出られない人たちの分まで一生懸命頑張ります」
上田佳奈江(国際2=札幌日大)
「夏季は合宿で試合を多くやりました。たくさん実践を積む中で、試合の感覚をつかむことができて、今いい感じでこれています。調子は上向きです。自分の持ち味としては、身長が高いので、長身を生かしてメンをとっていきたいです。山場は1回戦の立大戦だと思います。しかし、自分たちの普段通りの試合をすれば十分勝てる相手。緊張して体が動かないことがないように、優勝目指して初戦から思い切って戦っていきたいです」
西柚衣(商2=守谷)
「全日本までは個人戦に向けては自分が良ければいいなどと、自分のことだけを考えてやっていましたが、今回は団体戦でチーム一丸となって戦っていかなければならないので、声を掛け合ったり、みんなが納得する練習を相談してやるようにしました。調子はまあまあ。目指している試合展開は、圧勝もやりたいが、ひとりひとりが後ろにつなげた、チームワークのある展開でやりたいです。1回戦から気合いれて、決勝のような気持ちでやっていきます。目標は優勝です。頑張ります」
村山なつこ(営2=筑紫台)
「全日本では自分の力を全部出し切ることができず、何もしないで終わってしまった。とても後悔したので、団体戦に向けてチームに貢献できるように自分にしか剣道を今一度考え直して練習してきました。他の選手のようなきれいな剣道や目立つ剣道はできないので、その分絶対に諦めないで、足を使ってしつこくしつこくやっていく剣道を最後までやっていきたいです。1回戦ばかりに意識をとらわれずに、自分の剣道をすることを徹底してやれたら、勢いでもチームワークでも負けないと思うので、優勝目指して頑張ります」
大亀杏(商1=守谷)
「個人戦でいい結果が残せなかったので、団体ではメンバーに入って頑張ろうという気持ちで努力してきました。信頼されるような試合がしたいです。見てて安心できるような内容で勝ちたい。相手の研究はしっかりして、準備はできているのであとは気持ちでしっかりカバーしていきたいです。1年生らしく思いっきりやっていきたいです。延長戦がないので、1本取りにいこうという気持ちをつくって試合に臨みます。出るとしたら先鋒だと思うので、盛り上げる試合をして後ろにまわしたいです」
三好絢女(営1=麗澤瑞浪)
「1年生なので、元気や勢いが一番大事だと思ってやってきました。力はまだまだ足りていないので、それをどれだけ気持ちでカバーできるかということを考えて練習に取り組んできました。チームのムードや気持ちに関しては大事にして、できることを精一杯やっていこうという感じです。周りと比べて大きい方ではないので、足を使って勢いを出してやっていくことを大事にしています。延長戦がないので、先に1本取ることや、取った後に気を抜いて取られることがないように、最初から最後まで集中を切らさないようにしたいです。チーム全員で心をひとつにして、応援するときも自分が戦っているつもりで応援するなど、全員で戦っているという気持ちをもっていきたいです。目標は優勝。いつ出るかわからないので、いつ出てもチームのために勝てるようにしたいです」
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