(4)QB廣瀬湧基「周りを生かしたオフェンスを」

 リーグ戦へ向け新たなスタートを切った明大グリフィンズ。7年連続ブロック2位と、例年優勝戦線でし烈を極めながらも、あと一歩及ばないシーズンが続いてきた。そんな歴代のグリフィンズを越えようと始まった今シーズン。その思いをシーズンを通して語ってもらう。

 第4回は今季QBとして期待の懸かる廣瀬湧基(商3=足立学園)。ルーキー時から即戦力としてチームを支えてきたが、昨年エースであった杉浦祐治(平25文卒)が抜けたことで、今季に懸ける思いは強い。絶対的なエースQBを目指し、今季はフィールドに立ち続ける覚悟だ。

――リーグ戦を直前に控えますが、現在の仕上がりは
廣瀬
 良くなかった部分は良くなっていると思います。まだパスを決め切れていないですけど、最初の頃よりは良くなっていると思います。

――オープン戦を通しての課題などは
廣瀬
 オフェンスは小形(亮介・政経4=日大三)さんに頼っていて、個人技でやっていたところがありましたが、しっかりブロックしてというプレーも最近は増えてきましたね。それから、パスを決めどころでしっかり決め切れなかったのでしっかり決めていきたいです。春はベースを作るという感じでやってきて、合宿ではその強化をして基盤がしっかりできてきたかなと思います。

――今年はエースQBとして期待が懸りますが、気持ちの面ではどうですか
廣瀬
 去年、おととしは先輩に支えられていたというか…。ミスをしても先輩が助けてくれましたが、今年はQBで最上級生なので引っ張っていきたいですね。

――ルーキーながらおととしもスターターを務めていましたが
廣瀬
 あの時は、ただがむしゃらにやっていたというか…。考えてはいたけど考えてないようなという感じでしたね。(それから2年が過ぎて)やっぱり考えるようにはなったというのと、3年生になったので後輩にしっかり指導できるようにやらなければと思っています。

――QBとして自身をどのような選手だと思いますか
廣瀬
  自分はそんなにパスやランの能力が高い選手ではないと思うので、うまく周りを生かして、周りと一緒に良いオフェンスを組み立てていけたらと思っています。

――今年のチームカラーは
廣瀬
 今年は小形さんたちが引っ張ってくれていますが、やっぱりみんなでやろうという気持ちが強いですね。 

――今季のブロックは混戦ですが他のチームの印象は
廣瀬
 日大は相変わらず強いなというのはあります。中大も強いと思うし、慶大は体制も大きく変えてきているみたいなので、少し不気味ですね。

――前回、三春恵介さん(文4=日大三)が「負けず嫌い」とおっしゃっていましたが
廣瀬
 まあ、負けず嫌いであるとは自分でも思います(笑)

――次回、掲載予定の小谷田雅哉さん(政経4=日大三)はどんなレシーバーですか
廣瀬
 足がとにかく速くて、本当に頼りになります。

――小谷田さんは普段どんな人ですか
廣瀬
 普段は不思議過ぎて何を考えているのか分からない人ですね(笑)。

――ブロック優勝に向けて混戦になると思いますが、その中で必要なことは何ですか
廣瀬
 毎年、相手が日大などの強豪になったところで勝てなくなってしまっているというのがあるので…。去年は日大のことだけを考えていた部分がありましたが、今年は日大戦というよりは、他大学も強豪で混戦になると思うので、全体でどれだけまとまれるかだと思います。

――最後にブロック優勝へ抱負をお願いします
廣瀬
 2年連続で負けて悔しい思いをしているので、お世話になった先輩方に恩返しという感じで今年は勝って、最後まで一緒にアメフトをやりたいなと思います!

――ありがとうございました。

◆廣瀬湧基 ひろせゆうき 商3 足立学園高出 182cm・78kg

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