
悔しさが残る女子団体3位/全日本学生選手権
本来のエースの姿がそこにはなかった。女子団体は予選を危なげなく突破。決勝トーナメントでも順調に勝ち進み、「2連覇を意識した」(笹田愛莉主将・営4=富士宮東)と優勝が見えてきた。しかし、迎えた準決勝でエース・笹田が4射1中で本来の力を発揮できず。後輩の垣田ゆき(政経3=秀岳館)が皆中の活躍を見せるも勝負あり。悲願達成とはならなかった。試合後、笹田は泣き崩れ「自分のミスが敗因。自分の責任です」と自分を責めた。しかし、最後はエースとしての意地を見せ、続く3位決定戦では見事に皆中。3位入賞に大きく貢献した。
笹田は4年生になり、大会も残りわずかとなった。これからは「リーグ戦で1部に残留することが目標。そして、結果がついて来ればリーグ戦優勝も狙っていきたい。そうすれば笑顔で卒業できる」と笹田。卒業への花道を自身の力で飾れるか。今後の活躍に期待していきたい。
笹田は4年生になり、大会も残りわずかとなった。これからは「リーグ戦で1部に残留することが目標。そして、結果がついて来ればリーグ戦優勝も狙っていきたい。そうすれば笑顔で卒業できる」と笹田。卒業への花道を自身の力で飾れるか。今後の活躍に期待していきたい。
[加藤拓哉]
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