日大との練習試合をこなす/練習試合
日大との練習試合をこなす/練習試合
今月末から始まるリーグ戦に向けて、日大との練習試合を行った。終始流れを掴み切ることができず、56―68と大差をつけられた。秋に弾みをつけることこそ出来なかったが、リザーブも含め実戦経験を積むことができた。
スターターは安藤誓哉(情コミ3=明成)、目健人(政経4=京北)、西川貴之(情コミ4=東海大附四)、伊澤実孝(政経2=愛知産大工)、皆川徹(営3=京北)。
厳しい試合展開が続いた。第1クォーター、身長の高いメンバーで構成されている日大に対し明大は伊澤と皆川にボールを集めた。しかし、先制点は日大の3Pシュート。これに対し、伊澤がゴール下のシュートで点を返すがその後、日大に連続得点を許してしまう。第2クォーターでは、リバウンドからパスをつなぎ西川が決めるなど一時は3点差まで食らいつく。しかし、相手の連続3Pシュートが決まると再び点差は開き、8点差で前半を終えた。続く第3クォーター、両者の力は拮抗する。明大が入れれば、日大も返すシーソーゲーム。試合序盤に付けられた点差を取り戻せない。第4クォーターでも状況を変えることはできず、試合は終わった。
最後にリザーブ中心の試合が行われた。明大の得点のうち、半分を決めるなど會田圭佑(法1=市立柏)のオフェンス面での活躍ぶりが光り、14―8で勝利を収めた。そして、明日からも実戦を通しての練習が予定されている。今後も続く練習試合で課題を発見、克服しつつ、万全の状態でリーグ戦を迎えたい。
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