
東洋大を下し、3連勝でグループリーグ突破/関東大学女子選手権
東洋大を下し、3連勝でグループリーグ突破/関東大学女子選手権
「出だしが良かった」(北浦彩加・国際2=大津)。第1クォーター、北浦は果敢にゴールを狙い連続得点を挙げ、あっという間に相手との差を広げた。小島つばさ主将(国際4=東京成徳大)も3Pシュートを入れ、チームに勢いをつけた。続く第2クォーター。千葉美知瑠(文3=東京成徳大)がドリブルでコートを走り抜け、レイアップシュートを決め、チームの雰囲気を変える。会場が「おー」と沸いたこのシュートで完全にペースをつかみ、第3クォーターも千葉や伴真衣香(文2=東京成徳大)を中心に次々と得点を重ねた。
主導権を握った明大は、終始相手に逆転のスキを与えなかった。北浦のシュートで始まった第4クォーター。攻めの姿勢は変わらない。伴が相手のボールをカットし、そのままゴール下に走り込みシュートを決める。最後まで果敢に攻め続けた明大は、同じく2勝の東洋大に対しても100点ゲームで圧勝した。
主導権を握った明大は、終始相手に逆転のスキを与えなかった。北浦のシュートで始まった第4クォーター。攻めの姿勢は変わらない。伴が相手のボールをカットし、そのままゴール下に走り込みシュートを決める。最後まで果敢に攻め続けた明大は、同じく2勝の東洋大に対しても100点ゲームで圧勝した。
ここまで3連勝、圧倒的な力を見せつけた。しかし、「ディフェンスやリバウンドにはまだまだ課題がある」(千葉)。明日12日の共栄大戦、課題を克服し、「ディフェンス重視」(北浦)のプレーで次につなぎたい。
[吉川真澄]
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