
100点ゲームで初戦を難なく突破/関東大学女子選手権
100点ゲームで初戦を難なく突破/関東大学女子選手権
流れは終始明大に傾いていた。試合開始直後に小島つばさ主将(国際4=東京成徳大)がゴール下に突っ込み、レイアップシュートで先制。チームは一気に「攻め」の態勢に入った。北浦彩加(国際2=大津)と伴真衣香(文2=東京成徳大)の2年生コンビが立て続けにシュート。第2ピリオドでは北浦が連続ポイントを決めれば、直後には伴が3人を抜き去りゴール下に切り込む。ディフェンスに入ると相手のミスを見逃すことなくカットし着実に得点につなぐ。スピード感、安定感を増した同期コンビが試合の序盤をつくった。
二人の頑張りに応えたのはルーキーの萱沼史織(情コミ1=埼玉栄)だ。持ち前のフィジカルの強さを活かし相手ディフェンスを突破。この日も攻撃の要となった千葉美知瑠(文3=東京成徳大)ら上級生との連携もうまくこなし、パスをもらった萱沼は冷静にシュートを決めた。期待の新戦力に対して小島主将は「周りが見えてパスセンスもある。中も外も対応できるので大きな武器となる」と称賛。本人は「センターとしての仕事をやり切れなかった」と反省を見せるが、チームの前進には欠かせないルーキーだ。
5日には淑徳大との一戦を控える。圧勝ゲームからの連戦となるが「やってきたことをやるだけ」(小島主将)。勢いそのままに連勝を収めたいところだ。
二人の頑張りに応えたのはルーキーの萱沼史織(情コミ1=埼玉栄)だ。持ち前のフィジカルの強さを活かし相手ディフェンスを突破。この日も攻撃の要となった千葉美知瑠(文3=東京成徳大)ら上級生との連携もうまくこなし、パスをもらった萱沼は冷静にシュートを決めた。期待の新戦力に対して小島主将は「周りが見えてパスセンスもある。中も外も対応できるので大きな武器となる」と称賛。本人は「センターとしての仕事をやり切れなかった」と反省を見せるが、チームの前進には欠かせないルーキーだ。
5日には淑徳大との一戦を控える。圧勝ゲームからの連戦となるが「やってきたことをやるだけ」(小島主将)。勢いそのままに連勝を収めたいところだ。
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